答え：星詠みは、先人たちがまだ宇宙物理学などが発展していない時代に自然の摂理から私たち人間の起源を導き出し、大宇宙から小宇宙である私たちへと、いわゆる「流れ」を投影させた叡智だと思います。

冬出かける前に、屋外がどの程度寒いのかを調べて服装を考えることや、私たち女性が服を買う前に流行や価格という時代の流れをチェックする事と同じこと。

様々な私たちの身近なことはすべてその環境から導き出されていますので、星詠みは広い視野でみる「自分の環境」だと思うと良いかもしれません。

また星詠みの星は、星と言っても星座のことではなく、夜空に見えるちょっと大きな星である惑星の事です。

驚かれるかもしれませんが、星詠みで使用する星は惑星です。それはスリランカの星詠みだけではなく、実は私たちに馴染み深い西洋占星術でも惑星でみています。

答え：よくある雑誌などの星占いは誕生日に太陽がどの位置にあるかで占う、19世紀ごろに誕生した新しい方法です。

また誕生星座の期間に分けて、多くの人をその占い結果に当てはめます。

スリランカの星詠みは、太陽だけでなく、月、水星、金星、木星、火星、土星といった太陽系の天体と太陽と月が交わる点も合わせて詳しく結果をみるものです。

これらの星はだいたい黄道という、太陽の通り道にそって動いています。

黄道の側には牡羊座から始まる12星座があるので、星占いのように12星座で星の位置をしめすことができますが、同じ魚座の人でも生まれた生年月日や時刻、場所が違えば星の位置はそれぞれ違ってきます。月や太陽は動きが早いのでわかると思いますが、その組み合わせはとても膨大になります。

スリランカの星詠みは、いわば自分だけの星の宿命のカルテだと思ってください。

答え：スリランカの星詠みは、国で行っているほど盛んで大学でも研究がされており、日々更新されています。

Nityaニーチャでは伝統的で且つ、研究の進んだ星詠みをお客様にお届けするためにスリランカを選びました。

スリランカでは子供が誕生した時に、ホロスコープと呼ばれるその子だけの星の宿命カルテを作成します。
そして気になることがある時にホロスコープを国認定の占星術師の元に持っていきみてもらうのが一般的に行われています。

日本はスリランカと離れていますが、場所も正確に計ってもらえるので安心してみてもらうことができます。

答え：星詠みで出た宿命は変えることができません。しかし、運命は変えることができます。

運命とは、宿命と生き方を合わせたものです。

「宿命」×「生き方」＝「運命」となります。

宿命を知ることで自分の周辺の出来事に理解が深まり、よりよく生きる助けとなります。
また生き方に迷ったとき、宿命を見ることは運命を自分の納得するものに近ずける助けとなります。

スリランカの星詠みでは生き方も命を落とす病に通じていると考えられ、宿命をみる占星術師がそのアドバイスを行うことはとても大切なことだと考えられています。
またより良い生き方は長寿の運命につながるものと捉えられています。

答え：具体的には、本人の宿命としての個性（キャラクター）、恋愛や結婚にまつわる事、起こりやすい病気や試練、仕事や職業そして収入や財産、これからのターニングポイントとなる時期や期間などについて総合的にみていただけます。

またその宿命に対してどのように対処をして生きていけば良いのか、あなたがお守りとして身につけるべき宝石は何になるのかをアドバイスいただけます。

処方される宝石は、毎日身につけた方が良いものと期間を限定して身につけた方が良いものなどがありますが、期間を限定して身につけた方が良い宝石がある方もいれば、無い方もいらっしゃいます。毎日身につけた方が良い宝石も、1個の方もいれば5個の方もいらっしゃいます。

答え：楽しみにしていただき、ありがとうございます。
スリランカ現地の占星術師の方は、国の催事などに参加することもある、位の高い多忙な方々です。

お客様の情報を持っていき、ホロスコープを作成して星をみてもらう期間には短くても3週間ほどお時間がかかります。
また、そこから日本語への翻訳があり、全ての書類が日本に到着するまでに5週間程度お時間をいただいています。

全ての書類の到着確認後にお客様への配送となりますので、２ヶ月程度のお時間がかかりますことをご理解ください。

答え：はい、できます。

お申し込みフォームに備考欄がありますので、ご要望を書いていただければ対応できます。

備考欄が空白の場合は、総合的な宿命をみていただけます。