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ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の惑星の組み合わせによる相性については、あくまで宿命による本質から導き出されたものとなります。

たとえ惑星の相性が悪いといって全てが破滅的な結果になるわけではありません。

 

実際の社会では相性はコミュニケーションで折り合いをつけていくものです。
また相性の誤解は、相手も自分と同じ考え方を持っているはずだと思ってしまうことにより起こります。

 

自分では不誠実、不道徳だと思っている行為を相手が行うと、その人に悪意があると感じてしまうことが誤解を生みます。

 

例えば、仕事をいつまでも放置することが不誠実だと思う人もいれば、成功の確証もなく安易に進めることを不誠実だと考える人もいます。

また、誰とでも仲良くすることが気持ち良い人もいますが、誰とでも仲良くするのは自己犠牲の迎合として快く思わない人もいます。

これはあくまで「違い」であり、正しい、間違っている、というものではないということをご理解ください。

 

人はそれぞれ感じ方が全く異なります。

事前にお互いの視点の違いや行動の特質を知っていれば、対処の仕方がみつかるので、相性が悪いからといって人間関係が成り立たないと考えないようにしましょう。

 

相性の組み合わせには惑星数智学の本質数を当てはめています。
また、一般的には同じ数の同質同士の組み合わせには発展性がないとされています。

 
1と1 太陽と太陽

どちらもが太陽の象徴である指導的立場の特質を持ちますので、表面上は気が合いますが衝突することも多いです。太陽のままでは両者が並び立つことはできません。相互の立場を尊重して適度な冷静さを保たないと長続きが難しい関係だとされています。
 


1と2 太陽と月

陰と陽の関係です。太陽が主導権を握り、月が従うという形になりやすいです。男女関係や上下関係の場合には良い相性です。一般的に男性が太陽で女性が月の場合はバランスが良いでしょう。平等な関係を保とうとする場合は難しい相性となります。太陽は月を導き守ります。月は太陽のよき理解者となり、太陽の衝動性に優しさと調和を与えることができるとされています。
 


1と3 太陽と木星

太陽の統率力と木星の創造力が相互に恩恵を与える良い相性です。両者とも創造的でエネルギーにあふれ、互いの長所を引き出し合います。ビジネスパートナーの場合は太陽が苦労を背負ってくれるので木星の方が恩恵を受けます。木星の創造力と社交性は太陽に恩恵を与えます。木星は太陽の教師でもあり、多くの気付きを太陽に与えてくれるでしょう。お互いの自己主張が衝突することもありますが、どちらも全く後に尾を引くことはなくさっぱりと付き合えるとされています。
 


1と4 太陽とラーフ

本来ラーフと太陽は正反対の性質を持ちますが、正反対の性質は一度は磁石のように惹かれ合います。太陽の生み出す新しい発想や決断をラーフが実務的に処理して現実化してくれます。太陽がその特質のままに突進してしまうとラーフは不安を感じてしまいます。この関係では意図的に安心と安定の心境をラーフが保つことが大切となります。ラーフの決断の遅さを太陽が後押ししてくれます。物事を始めるのは得意なのですが結果には無頓着な太陽に変わり、ラーフは実務的な持続力で助けるとされています。
 


1と5 太陽と水星

お互いに自由な発想と活動的な性格で気が合います。しかし、太陽がやや支配的な傾向を持ちますので水星はストレスを感じることになります。水星のペースで事が進むと太陽はストレスを受けます。男女関係では相手を束縛しないことが特に重要になるでしょう。太陽は水星から広いものの見方と柔軟な思考を学びます。太陽が理想主義者であるのに対して水星は現実主義者です。どちらも飽きっぽく短気なところがあるので、ビジネスでは短気的なプロジェクトを一緒にするのが向いているとされています。
 


1と6 太陽と金星

太陽と金星は敵対関係にある惑星です。太陽が金星に対して支配的な側面を見せたときや、金星が太陽に情緒的思考を見せたときに対立が発生します。太陽が論理的で直裁なのに対し、金星は観念的で抽象的です。太陽は金星の曖昧さに苛立ちを覚え、金星は太陽の厳格さを理解できません。全く異なる個性であることを理解してお互いに譲歩が必要です。太陽が夫、金星が妻という組み合わせの場合は安定感のある関係となるとされています。
 


1と7 太陽とケートゥ

内向的で思索的なケートゥは、太陽の現実的な行動についていけません。ケートゥは自分の世界に没頭しますので、太陽が示す支配的な態度にストレスを感じます。ケートゥは理想主義的なこだわりを修正して太陽に従う場合は調和がとれるでしょう。太陽はケートゥの内面の独立性を侵さないように配慮する必要があります。太陽が男性、ケートゥが女性の組み合わせは悪い相性ではありません。その逆は難しい相性となるとされています。
 


1と8 太陽と土星

土星と太陽は正反対の性質ですが、一度はお互いにとても惹かれ合います。友人関係では土星は太陽の明るさを受けて輝きます。しかしこの関係は長続きせず、やがて敵対心を持つようになります。互いに指導力と決断力があるのでビジネスパートナーとしては相互にぶつかり合ってしまい良い関係ではありません。大人として割り切った役割分担ができれば良い結果を得ることができるとされています。
 


1と9 太陽と火星

太陽も火星もパワフルで類似したエネルギーですが、太陽がポジティブなエネルギーに恵まれているのに対して、火星のエネルギーは諸刃の剣のような性質を持ち、試練に遭遇することがあります。太陽はポジティブなエネルギーを火星に与えます。火星は奉仕の精神で太陽を助けます。太陽が指導力を発揮する関係では良い相性となります。太陽が女性で火星が男性の場合の結婚は理想的です。その逆は太陽が消耗する相性となるとされています。

 
2と1 月と太陽

陰と陽の関係です。太陽が主導権を握り、月が従うという形になりやすいです。男女関係や上下関係の場合には良い相性です。一般的に男性が太陽で女性が月の場合はバランスが良いでしょう。平等な関係を保とうとする場合は難しい相性となります。太陽は月を導き守ります。月は太陽のよき理解者となり、太陽の衝動性に優しさと調和を与えることができるとされています。
 


2と2 月と月

同質の波長なので仲はよいのですが発展性の無い関係です。穏やかで居心地の良い関係ですが、両者ともに移り気なので長期間一緒にいると反発します。また相互に依存しすぎて行動が滞ったり、相手に気を遣いすぎたりして重要な決断ができなくなります。結婚の相性としては良好ではありません。ビジネスの場合はどちらかがリーダーとして責任を負わなければならなくなるとされています。
 


2と3 月と木星

木星の持つ集中力、我慢強さ、勇気やパワーはすべて月に欠けているものです。そして月の持つバランス感覚は木星を助けます。この組み合わせはお互いの長所を生かし合う良い相性です。月が変化しやすい性質なので短気な木星が苛立つこともあります。木星がこの性質を理解し導くことができれば良い相性となります。この関係ではいつも木星が月をサポートすることとなるとされています。
 


2と4 月とラーフ

両者の長所を活かし合う相性です。ラーフの堅実さが月に力を与え、月のバランス感覚がラーフに安定を与えます。月の持つ変わりやすい性質もラーフが突発的な変化への耐性を持っているため大きな障害にはなりません。しかしラーフの突発的な変化に月はストレスを感じます。結婚は順調にはいきませんが徐々に良い方向へ進むとされています。
 


2と5 月と水星

水星の積極性に月は憧れますが、水星の素早い行動に穏やかな月は即応できず振り回されてしまっていると感じることがあります。水星は月の穏やかさに癒されますが、すぐに気持ちが切り替わるので長続きはしません。この関係は感情的に深く関わる関係ではうまくいきません。配偶者、ビジネスパートナーとしても難しい関係となるとされています。
 


2と6 月と金星

どちらも優しくて柔和な性質ですので穏やかで繊細な関係となります。お互いに平和的な波長でプラスに影響し合いますが、創造的な力や生産的な力は生まれません。この関係はよく停滞をおこします。友人関係やビジネスでは相互に足りないものを補って助け合う相性ですが、結婚相手に理想的とはいえないとされています。
 


2と7 月とケートゥ

月とケートゥはともに繊細な感情を持っていますので穏やかな関係を保つことができます。しかしどちらも神経が繊細なので些細なことで調和が乱れます。ケートゥは完璧主義で、月も自分の考えに強いこだわりを持っています。お互いに自分のスタンスにこだわるとトラブルを起こします。ビジネスパートナーや配偶者としての相性は良くないとされています。
 


2と8 月と土星

良くも悪くもない相性です。最初は自分に無いものに憧れ、お互いに惹かれ合います。月は土星の強さや行動力から影響を受けます。土星は月の安定したエネルギーに安らぎを覚えます。よく土星はその強いエネルギーで相手のペースを支配しがちになるので月は萎縮してしまいます。友人としては良い関係を続けられます。ビジネスパートナーや配偶者としての相性も良くも悪くもないとされています。
 


2と9 月と火星

火星は月の守護者で友人のようなものです。相互に足りないエネルギーを補い合う調和のとれた関係です。静的な月は火星のエネルギーに鼓舞され活力を得ます。火星は傷つきがちな心を月の優しさで癒します。どちらも思いやりの気持ちを持っていますので相手といると心地よく、理想的な関係を保つことができます。配偶者としても最適な組み合わせと言えるとされています。

 
3と1 木星と太陽

太陽の統率力と木星の創造力が相互に恩恵を与える良い相性です。両者ともに創造的でエネルギーにあふれ、お互いの長所を引き出し合います。ビジネスパートナーの場合は太陽が苦労を背負ってくれるので木星の方が恩恵を受けます。また木星の創造力と社交性は太陽に恩恵を与えます。木星は太陽の教師でもあり、多くの気付きを太陽に与えてくれるでしょう。お互いの自己主張が衝突することもありますが、どちらも全く後に尾を引くことはなくさっぱりと付き合えるとされています。
 


3と2 木星と月

木星の持つ集中力、我慢強さ、勇気やパワーはすべて月に欠けているものです。そして月の持つバランス感覚は木星を助けます。この組み合わせはお互いの長所を生かし合う良い相性です。月が変化しやすい性質なので短気な木星が苛立つこともあります。木星がこの性質を理解し導くことができれば良い相性となります。この関係ではいつも木星が月をサポートすることとなるとされています。
 


3と3 木星と木星

一般的には同じ惑星同士は発展性がありませんが、木星同士は良い相性となります。お互いに努力をして向上しようとする長所をもっています。どちらかがスランプの時でも他方が努力してサポートします。しかし両者の遊び心が刺激しあって拡大し収拾がつかなくなる欠点があります。このようなときには意図的に自制心を働かせる必要があります。友人、ビジネスパートナーとしては良好ですが、男女関係ではこの欠点がネックとなるとされています。
 


3と4 木星とラーフ

分かり合えない溝が存在します。木星の自由さとラーフの形式主義は反発し合いますのでお互いに譲歩が必要です。ラーフにとって木星は積極的なエネルギーを与えてくれる存在です。しかしその関係はお互いにメリットをもたらすのではなく、一方的に木星が消耗する関係となります。ラーフの女性と木星の男性の婚姻関係は成り立ちますが、それ以外は難しい組み合わせとなるとされています。
 


3と5 木星と水星

水星も木星も吉星であり、両者は親しくなれます。水星は商人の性質を持ちますので、ビジネスでは木星の発想を現実化します。木星がもたらした成功の恩恵を水星が享受します。お互いに温和で楽しい雰囲気を作ります。ビジネスや友人としての相性は良好です。結婚の場合、両者ともに落ち着きがないので中途半端な関係になります。木星が男性で水星が女性の場合は良好だとされています。
 


3と6 木星と金星

正反対の星ですが両者は惹かれ合います。ゆったりとした優美な金星の個性はせっかちな木星を癒し、安らぎを与えます。木星は外交的エネルギーと快活さで金星に楽しみを与えます。どちらも人生に楽しさを求める性質ですので共通の楽しみを通じて良好な関係が築けます。ビジネスや友人、結婚のすべての関係において相互に恩恵をもたらす良好な関係となるとされています。
 


3と7 木星とケートゥ

木星とケートゥは異質です。無条件には波長が合いません。共通の目標などが存在するときには良い関係が保てます。木星がケートゥに大胆さやパワーを注ぎ、ケートゥが木星に集中力と深い知恵を与えます。友人やビジネスパートナーとして長続きします。結婚は木星が年上で男性の場合は良い組み合わせとされています。
 


3と8 木星と土星

土星は努力を好み、他から助けを求めません。木星は頼られなければ見守るだけです。友人であっても相互に距離がある場合は何も生まれない関係です。土星が、グルとしての特性を持つ木星のアドバイスに従う立場になると良い関係になります。特にビジネスにおいては非常に強力な組み合わせとなります。物質的にも精神的にも成功を収めることができます。配偶者としてはあまり良好だとはいえないとされています。
 


3と9 木星と火星

お互いに恩恵を与え合う関係です。それぞれ最も好ましい相性のひとつです。良い人間関係を築き、同じ価値観で力を合わせることができます。火星は木星から社交性や創造力を与えられ、木星は火星の奉仕の精神や博愛主義から人生の深みを学ぶことができるとされています。

 
4と1 ラーフと太陽

本来ラーフと太陽は正反対の性質を持ちますが、正反対の性質は一度は磁石のように惹かれ合います。太陽の生み出す新しい発想や決断をラーフが実務的に処理して現実化してくれます。太陽がその特質のままに突進するとラーフは不安を感じてしまいます。この関係では意図的に安心と安定の心境をラーフが保つことが大切となります。ラーフの決断の遅さを太陽が後押ししてくれます。物事を始めるのは得意なのですが結果には無頓着な太陽に変わり、ラーフは実務的な持続力で助けるとされています。
 


4と2 ラーフと月

両者の長所を活かし合う相性です。ラーフの堅実さが月に力を与え、月のバランス感覚がラーフに安定を与えます。月の持つ変わりやすい性質もラーフが突発的な変化への耐性を持っているために大きな障害にはなりません。しかしラーフの突発的な変化には月はストレスを感じます。結婚は順調にはいきませんが、徐々に良い方向へ進むとされています。
 


4と3 ラーフと木星

分かり合えない溝が存在します。木星の自由さとラーフの形式主義は反発し合いますのでお互いに譲歩が必要です。ラーフにとって木星は積極的なエネルギーを与えてくれる存在です。しかしその関係はお互いにメリットをもたらすのではなく、一方的に木星が消耗する関係となります。ラーフの女性と木星の男性の婚姻関係は成り立ちますが、それ以外は難しい組み合わせとなるとされています。
 


4と4 ラーフとラーフ

ラーフとラーフの組み合わせは良くも悪くもないでしょう。同じ性質を持ちますので気は合いますが、相乗効果でラーフの持つあまり活動的ではない特徴が際立ってきます。一緒にいる利点がある時には何とかやっていけますが、そうでなければお互いの疑い深さから問題が生じてくるとされています。
 


4と5 ラーフと水星

全く正反対の性格で、全ての行動や価値観がすれ違います。お互いに憎しみを感じるわけではないので関係自体は続きますが、あまり発展性はありません。対極のものが引き合うという法則により相互の欠点を補い、ビジネスを成功させることもできますが、その場合は水星が一方的にラーフに合わせる姿勢が必要となってくるとされています。
 


4と6 ラーフと金星

どちらも人生における楽しみに魅力を感じています。この組み合わせは調和的ですが生産的でなく上手くいきません。金星は堅苦しい考えが苦手でラーフの形式主義と対立します。ラーフが安定を切望するのに対し、金星はすべてが不安定です。ビジネスパートナーや配偶者としては相性が良くありませんが、友人としてはうまくやっていけるとされています。
 


4と7 ラーフとケートゥ

成果主義で実践的なラーフと思索的で内面的なケートゥは正反対の性質を持ちますが、非常によい組み合わせです。ビジネスや友人、結婚、すべての関係において相互に恩恵をもたらす良好な関係です。ビジネスの場合はケートゥが上司でラーフが部下であると理想的です。結婚はケートゥが女性でラーフが男性の場合さらに良好だとされています。
 


4と8 ラーフと土星

ラーフと土星は共通点が多く相互に恩恵を与える相性です。どちらも物質的な充足を求める傾向がありますのでビジネスにおいてお互いの利点を発揮し補い合います。それぞれの特性が本領を発揮します。友人、仕事のパートナー、結婚相手として良好です。土星が男性でラーフが女性の場合はさらに良好だとされています。
 


4と9 ラーフと火星

ラーフと火星は敵対する性格ですがお互いに惹かれ合います。社交的ではないラーフにとって火星の社交性や情熱は力となります。ラーフと火星は共通の目的のために協力し合う時、相互に恩恵を与える関係となります。しかし、火星の自由な精神とラーフの形式的なこだわりは距離が縮まることはありません。友人やビジネスパートナーとしては良好ですが、この関係は長くは続きません。配偶者には向いていないとされています。

 
5と1 水星と太陽

お互いに自由な発想と活動的な性格で気が合います。しかし、太陽がやや支配的な傾向を持ちますので水星はストレスを感じることになります。水星のペースで事が進むと太陽はストレスを受けます。男女関係では相手を束縛しないことが特に重要になるでしょう。太陽は水星から広いものの見方と柔軟な思考を学びます。太陽が理想主義者であるのに対して水星は現実主義者です。どちらも飽きっぽく短気なところがあるので、ビジネスでは短期的なプロジェクトを一緒にするのが向いているとされています。
 


5と2 水星と月

水星の積極性に月は憧れますが、水星の素早い行動に穏やかな月は即応できず、振り回されてしまっていると感じることがあります。水星は月の穏やかさに癒されますが、すぐに気持ちが切り替わるので長続きはしません。この関係は感情的に深く関わるとうまくいきません。配偶者、ビジネスパートナーとしても難しい関係になるとされています。
 


5と3 水星と木星

水星も木星も吉星であり、両者は親しくなれます。水星は商人の性質も持ちますので、ビジネスでは木星の発想を現実化します。木星がもたらした成功の恩恵を水星が享受します。お互いに温和で楽しい雰囲気を作ります。ビジネスや友人としての相性は良好です。結婚の場合、両者ともに落ち着きがないので中途半端な関係になります。木星が男性で水星が女性の場合は良好だとされています。
 


5と4 水星とラーフ

全く正反対の性格で、全ての行動や価値観がすれ違います。お互いに憎しみを感じるわけではないので関係自体は続きますが、あまり発展性はありません。対極のものが引き合うという法則により相互の欠点を補いビジネスを成功させることもできますが、その場合は水星が一方的にラーフに合わせる姿勢が必要となってくるとされています。
 


5と5 水星と水星

どちらも衝動的で変化、多様性に富みます。一般的に関係は長続きしません。目的が一致したときには予想外の成功を収めます。お互いに個性的ですので距離感を大切にして付き合う必要があります。内面的に深く関わると問題が生じます。距離感を上手にコントロールできれば関係は長続きするとされています。
 


5と6 水星と金星

水星と金星は友人関係の星です。金星はそのゆったりとした性格で水星の性急さを鎮めて、水星は金星の沈みがちな心身に活力を与えます。友人、仕事のパートナー、結婚相手として良好です。しかし水星の男性と金星の女性の結婚に関しては良い相性とはいえないとされています。
 


5と7 水星とケートゥ

水星とケートゥは友人関係ではお互いに惹かれ合いますが長続きはしません。水星はケートゥの集中力を阻害し、ケートゥは水星に活力を与えることができません。水星とケートゥが一緒にいると否定的なエネルギーが生まれてしまいます。友人やビジネスパートナー、配偶者として相性の良くない関係だとされています。
 


5と8 水星と土星

水星は素早く、土星は緩慢で正反対の性質を持つ関係ですが、対極同士の関係は一度はお互いに惹かれあいます。友人としての障害はありません。水星は変化を求め、型にはまらない自由さを持ちます。一方、土星は真面目で権威的です。やがてお互いに情熱を失います。なんらかの共通目的を持って付き合う場合以外は良い関係を保ちにくいです。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ではないとされています。
 


5と9 水星と火星

水星と火星は友人関係としては非常に良い組み合わせです。お互いに自由を愛し良い結果を生む関係です。火星の理想主義は水星の広く浅い多様性に深みを与えます。どちらも興味の範囲を拡大しがちで、まとまりのない結果になってしまうことがあります。友人やビジネスパートナーとしては良い相性になります。しかし結婚については良い相性ではないとされています。

 
6と1 金星と太陽

太陽と金星は敵対関係にある惑星です。太陽が金星に対して支配的な側面を見せたときや、金星が太陽に情緒的思考を見せたときに対立が発生します。太陽が論理的で直裁なのに対し、金星は観念的で抽象的です。太陽は金星の曖昧さに苛立ちを覚え、金星は太陽の厳格さを理解できません。全く異なる個性であることを理解してお互いに譲歩が必要です。太陽が夫、金星が妻という組み合わせの場合は安定感のある関係となるとされています。
 


6と2 金星と月

どちらも優しくて柔和な性質ですので穏やかで繊細な関係となります。お互いに平和的な波長でプラスに影響し合いますが、創造的な力や生産的な力は生まれません。この関係はよく停滞をおこします。友人関係やビジネスでは相互に足りないものを補って助け合う相性ですが、結婚相手に理想的とはいえないとされています。
 


6と3 金星と木星

正反対の星ですが両者は惹かれ合います。ゆったりとした優美な金星の個性はせっかちな木星を癒し、安らぎを与えます。木星は外交的エネルギーと快活さで金星に楽しみを与えます。どちらも人生に楽しさを求める性質ですので共通の楽しみを通じて良好な関係が築けます。ビジネスや友人、結婚のすべての関係において相互に恩恵をもたらす良好な関係となるとされています。
 


6と4 金星とラーフ

どちらも人生における楽しみに魅力を感じています。この組み合わせは調和的ですが生産的ではないので上手くいきません。金星は堅苦しい考えが苦手でラーフの形式主義と対立します。ラーフが安定を切望するのに対し、金星はすべてが不安定です。ビジネスパートナーや配偶者としては相性が良くありませんが、友人としてはうまくやっていけるとされています。
 


6と5 金星と水星

水星と金星は友人関係の星です。金星はそのゆったりとした性格で水星の性急さを鎮め、水星は金星の沈みがちな心身に活力を与えます。友人、仕事のパートナー、結婚相手として良好です。しかし水星の男性と金星の女性の結婚に関しては良い相性とはいえないとされています。
 


6と6 金星と金星

同質の組み合わせですが、金星と金星は悪い相性ではありません。お互いに穏やかな母性的特性で調和のとれた関係を築くことができます。またお互いにゆったりとしたペースですので問題が先送りされ発展性が失われます。刺激を与え合うことはできませんので建設的な発展はありませんが、落ち着いた関係を保てるとされています。
 


6と7 金星とケートゥ

金星は世俗的な生活を好むのに対し、ケートゥは自分の世界に没頭します。ケートゥは完璧な論理性を好み、金星は感覚的な発想を好みます。思考の方法自体が異なるので意思疎通は困難です。ケートゥは金星に対しあまり恩恵を与えませんが、金星はケートゥを支援します。この関係は良い相性ではありません。ケートゥが男性で金星が女性の場合のみまずまずの相性となるとされています。
 


6と8 金星と土星

金星は土星に愛情をもたらし、控えめな土星に金星の華やかな刺激を与えます。土星は金星に魅了され、金星と一緒にいると社交的で穏やかになります。土星の実行力は金星の発想を実現化します。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ですが、常に金星が主導権を持つ必要があります。金星の女性と土星の組み合わせは良い相性だとされています。
 


6と9 金星と火星

お互いに恩恵を与え合う良い関係です。金星と火星は多くの共通する興味を持ちます。お互いの母性と博愛精神が火星は外に、金星は内に向かい、価値観を共有できる良い組み合わせとなります。友人、ビジネスパートナーとして良い相性です。結婚も良い相性です。特に火星が男性、金星が女性の場合は理想的な相性となるとされています。

 
7と1 ケートゥと太陽

内向的で思索的なケートゥは、太陽の現実的な行動についていけません。ケートゥは自分の世界に没頭しますので、太陽が示す支配的な態度にストレスを感じます。ケートゥは理想主義的なこだわりを修正して太陽に従う場合は調和がとれるでしょう。太陽はケートゥの内面の独立性を侵さないように配慮する必要があります。太陽が男性、ケートゥが女性の組み合わせは悪い相性ではありません。その逆は難しい相性となるとされています。
 


7と2 ケートゥと月

月とケートゥはともに繊細な感情を持っていますので穏やかな関係を保つことができます。しかしどちらも神経が繊細なので些細なことで調和が乱れます。ケートゥは完璧主義で、月も自分の考えに強いこだわりを持っています。お互いに自分のスタンスにこだわるとトラブルを起こします。ビジネスパートナーや配偶者としての相性は良くないとされています。
 


7と3 ケートゥと木星

木星とケートゥは異質です。無条件には波長が合いません。共通の目標などが存在するときには良い関係が保てます。木星がケートゥに大胆さやパワーを注ぎ、ケートゥが木星に集中力と深い知恵を与えます。友人やビジネスパートナーとして長続きします。結婚は木星が年上で男性の場合は良い組み合わせだとされています。
 


7と4 ケートゥとラーフ

成果主義で実践的なラーフと思索的で内面的なケートゥは正反対の性質を持ちますが、非常によい組み合わせです。ビジネスや友人、結婚、すべての関係において相互に恩恵をもたらす良好な関係です。ビジネスの場合はケートゥが上司でラーフが部下であると理想的です。結婚はケートゥが女性でラーフが男性の場合さらに良好だとされています。
 


7と5 ケートゥと水星

水星とケートゥは友人関係ではお互いに惹かれ合いますが長続きはしません。水星はケートゥの集中力を阻害し、ケートゥは水星に活力を与えることができません。水星とケートゥが一緒にいると否定的なエネルギーが生まれてしまいます。友人やビジネスパートナー、配偶者として相性の良くない関係だとされています。
 


7と6 ケートゥと金星

金星は世俗的な生活を好むのに対し、ケートゥは自分の世界に没頭します。ケートゥは完璧な論理性を好み、金星は感覚的な発想を好みます。思考の方法自体が異なるので意思疎通は困難です。ケートゥは金星に対しあまり恩恵を与えませんが、金星はケートゥを支援します。この関係は良い相性ではありません。ケートゥが男性で金星が女性の場合のみまずまずの相性となるとされています。
 


7と7 ケートゥとケートゥ

ケートゥとケートゥが一緒になると議論に没頭してしまいます。知性を高め合う前向きな議論の場合もありますが、お互いを傷つけ合う不毛な論争も絶えません。ビジネスパートナーや配偶者としては良い相性ではないとされています。
 


7と8 ケートゥと土星

基本的には土星がケートゥを導く関係になります。ケートゥはプライドが高いので土星から恩恵を受けても心を開きません。土星の強引な実行力を忌避します。土星からケートゥへの一方通行的な援助となりがちです。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ではないとされています。
 


7と9 ケートゥと火星

ケートゥと火星はどちらも内面的な成長を求めているため調和のとれた関係となります。火星はケートゥに現実的なエネルギーを与え、思索的なケートゥは火星に洗練された静けさを与えます。両者は結婚以外の関係で良い相性です。火星の男性はケートゥの女性と良い相性ですが、その逆は良い相性ではないとされています。

 
8と1 土星と太陽

土星と太陽は正反対の性質ですが、一度はお互いにとても惹かれ合います。友人関係では土星は太陽の明るさを受けて輝きます。しかしこの関係は長続きせず、やがて敵対心を持つようになります。お互いに指導力と決断力があるのでビジネスパートナーとしては相互にぶつかり合い良い関係ではありません。大人として割り切った役割分担ができれば良い結果を得ることができるでしょう。

 


8と2 土星と月

良くも悪くもない相性です。最初は自分に無いものに憧れ、お互いに惹かれ合います。月は土星の強さや行動力から影響を受けます。土星は月の安定したエネルギーに安らぎを覚えます。よく土星はその強いエネルギーで相手のペースを支配しがちになり月は萎縮してしまいます。友人としては良い関係を続けられます。ビジネスパートナーや配偶者としての相性も良くも悪くもないとされています。

 


8と3 土星と木星

土星は努力を好み、他から助けを求めません。木星は頼られなければ見守るだけです。友人であっても相互に距離がある場合は何も生まれない関係です。土星が、グルとしての特性を持つ木星のアドバイスに従う立場になると良い関係になります。特にビジネスにおいては非常に強力な組み合わせとなります。物質的にも精神的にも成功を収めることができます。配偶者としてはあまり良好だといえないとされています。

 


8と4 土星とラーフ

ラーフと土星は共通点が多く相互に恩恵を与える相性です。どちらも物質的な充足を求める傾向がありますので、ビジネスにおいてお互いの利点を発揮し補い合います。それぞれの特性が本領を発揮します。友人、仕事のパートナー、結婚相手として良好です。土星が男性でラーフが女性の場合はさらに良好だとされています。

 


8と5 土星と水星

水星は素早く、土星は緩慢で正反対の性質を持つ関係ですが、対極同士の関係は一度はお互いに惹かれます。友人としての障害はありません。水星は変化を求め、型にはまらない自由さを持ちます。一方、土星は真面目で権威的です。やがてお互いに情熱を失います。なんらかの共通目的を持って付き合う場合以外は良い関係を保ちにくいです。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ではないとされています。

 


8と6 土星と金星

金星は土星に愛情をもたらし、控えめな土星に金星の華やかな刺激を与えます。土星は金星に魅了され、金星と一緒にいると社交的で穏やかになります。土星の実行力は金星の発想を実現化します。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ですが、常に金星が主導権を持つ必要があります。金星の女性と土星の男性の組み合わせは良い相性だとされています。

 


8と7 土星とケートゥ

基本的には土星がケートゥを導く関係になります。ケートゥはプライドが高いので土星から恩恵を受けても心を開きません。土星の強引な実行力を忌避します。土星からケートゥへの一方通行的な援助となりがちです。友人やビジネスパートナーや配偶者として良い相性ではないとされています。

 


8と8 土星と土星

土星と土星の組み合わせは、お互いのパワーがひとつになって非常に強力なものとなります。共通の目的を持った場合には大きな成果をもたらします。しかし一旦敵同士となると激しい争いの末、双方が深いダメージを負います。この強烈なエネルギーは諸刃の剣です。土星と土星は上下関係ではなく、対等の立場でよりよい協力ができます。ビジネスパートナーや配偶者として良い関係だとされています。

 


8と9 土星と火星

土星と火星は敵対する関係ですが相互に恩恵を与えます。火星は土星に精神的な深みを与え、土星は火星に現実的なエネルギーを与えます。土星と火星の友人関係はあまり長続きしません。ビジネスでは短期間でその都度完了するサイクルで進めなければならないでしょう。一般的にあまり深い関係を保つことができないとされています。

 

 
9と1 火星と太陽

太陽も火星もパワフルで類似したエネルギーですが、太陽がポジティブなエネルギーに恵まれているのに対して、火星のエネルギーは諸刃の剣のような性質を持ち、試練に遭遇することがあります。太陽はポジティブなエネルギーを火星に与えます。火星は奉仕の精神で太陽を助けます。太陽が指導力を発揮する関係では良い相性となります。太陽が女性で火星が男性の場合の関係は理想的です。その逆は太陽が消耗する相性となるとされています。
 


9と2 火星と月

火星は月の守護者で友人のようなものです。相互に足りないエネルギーを補い合う調和のとれた関係です。静的な月は火星のエネルギーに鼓舞され活力を得ます。火星は傷つきがちな心を月の優しさで癒します。どちらも思いやりの気持ちを持っていますので相手といると心地よく、理想的な関係を保つことができます。配偶者としても最適な組み合わせと言えるとされています。
 


9と3 火星と木星

お互いに恩恵を与え合う関係です。それぞれ最も好ましい相性のひとつです。良い人間関係を築き同じ価値観で力を合わせることができます。火星は木星から社交性や創造力を与えられ、木星は火星の奉仕の精神や博愛主義から人生の深みを学ぶことができるとされています。
 


9と4 火星とラーフ

ラーフと火星は敵対する性格ですがお互いに惹かれ合います。社交的ではないラーフにとって火星の社交性や情熱は力となります。ラーフと火星は共通の目的のために協力し合う時、相互に恩恵を与える関係となります。しかし、火星の自由な精神とラーフの形式的なこだわりは距離が縮まることはありません。友人やビジネスパートナーとしては良好ですが、この関係は長くは続きません。配偶者には向いていないとされています。
 


9と5 火星と水星

水星と火星は友人関係としては非常に良い組み合わせです。お互いに自由を愛し良い結果を生む関係です。火星の理想主義は水星の広く浅い多様性に深みを与えます。どちらも興味の範囲を拡大しがちで、まとまりのない結果になってしまうことがあります。友人やビジネスパートナーとしては良い相性になります。しかし結婚については良い相性ではないとされています。
 


9と6 火星と金星

お互いに恩恵を与え合う良い関係です。金星と火星は多くの共通する興味を持ちます。お互いの母性と博愛精神が火星は外に、金星は内に向かい、価値観を共有できる良い組み合わせとなります。友人、ビジネスパートナーとして良い相性です。結婚も良い相性です。特に火星が男性、金星が女性の場合は理想的な相性となるとされています。
 


9と7 火星とケートゥ

ケートゥと火星はどちらも内面的な成長を求めているため調和のとれた関係となります。火星はケートゥに現実的なエネルギーを与え、思索的なケートゥは火星に洗練された静けさを与えます。両者は結婚以外の関係で良い相性です。火星の男性はケートゥの女性と良い相性ですが、その逆は良い相性ではないとされています。
 


9と8 火星と土星

土星と火星は敵対する関係ですが相互に恩恵を与えます。火星は土星に精神的な深みを与え、土星は火星に現実的なエネルギーを与えます。土星と火星の友人関係はあまり長続きしません。ビジネスでは短期間でその都度完了するサイクルで進めなければならないでしょう。一般的にあまり深い関係を保つことができないとされています。
 


9と9 火星と火星

一般的に同質の組み合わせは発展性がありません。火星同士の場合も長く関係を保つことはできますが発展性に乏しい関係です。火星は寛大な精神を持っていますが、火星同士の組み合わせは相互に寛大で刺激が少なく物事がなかなか進展しません。友人として長続きする関係だとされています。

惑星数値学に基づく個人の宿命は大まかなものです。

 

スリランカやインドでは星読みの方に、詳しくあなただけの星の宿命を鑑定してもらうことができます。

特定の誰かとの相性や、より知りたい要望についても鑑ていただくことができますが、日本の生まれた場所を鑑定に組み込めない方も多いようなのでご注意ください。

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