私たちの身体や地球全体が月の満ち欠け、その引力に影響を受けているように、私たちはこの地球に誕生した瞬間の星の位置により様々な影響を受けているとされています。

その影響をより良い方向へ調整してくれる9つの宝石のジュエリーがナワラトゥナ(ナヴァラトナ)です。

 

太古の人々は天体を観察し、宇宙の法則性を見出すことで暦学や航海のための地球上の位置観測へと発展させました。

肉眼での観測によって、現代にも通用する宇宙論を成立させたことはとても驚くべき素晴らしいことです。

 


やがて古代の賢者たちは、人と宇宙とは本質的に1つであるという認識に到達し、森羅万象は全て宇宙の法則が投影されたものだということを悟ったのだそうです。

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は、そうした賢者たちの叡智の結晶である「惑星数智学」と「宝石療法」の2つの特性から成り立っているとされています。

 

惑星と宝石にはどのような関係があるのか、古から伝わるナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とは何なのかをここで少しだけご紹介させていただきます。

 

少しだけというのは、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)にはとても長い歴史があるために未だ解明されていない事も多くあるからです。
3000年とも言われるアーユルヴェーダのヴェーダ哲学の歴史と共にある悠久の護符は、神秘のヴェールの中に真理を内包し、私たちの歩むさまざまな人生に希望を与えて優しく微笑みかけてくれることでしょう。
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What is Navarathna

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とは、サンスクリット語で、ナワは“9”、ラトゥナは“宝石”を意味しています。
インドに伝わるヴェーダ哲学の5大思想(空・風・火・水・地)に基づき、宗教、医学を含めた総合的な視点で、人と地球を含めた広い宇宙を探求した果てに辿り着いた護符だとされています。

 

9つの宝石には対応する9つの惑星があり、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は広い世界である宇宙の象徴とされています。
またナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は、9つ全ての宝石がセットされることで万能なタリスマン(護符)になると言われています。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)には厳密なセッティングの規則があり、正しい配置にすることで必要な時に必要な宝石が惑星と呼応して良い影響をもたらすとされています。

 

Nine Planets of Navarathna

 

宇宙には無数の星がありますが、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)で重要視されているのは9つの惑星になります。

 

太陽火星水星木星金星土星ラーフケートゥ

 

この9つの惑星はサンスクリット語でナワグラハやナヴァグラハ、(ナワは9つ、グラハは惑星)と呼ばれ、地球上の生命に影響を与えるエネルギーを発しているとされています。

それは人間の身体だけでなく、四季などの季節やその人の運命にも影響を与えるのだそうです。
しかし惑星そのものの力が人の運命を決めてしまうというわけではありません。

ナワグラハの9つの惑星の中で、太陽と月、ラーフとケートゥの4つは現代の天文学上では惑星ではなく、天文学上では太陽は恒星、月は衛星となります。

特にラーフとケートゥは星としては実在しない太陽と月の交わる交点です。ラーフは月が昇っている時の太陽との交点であり、ケートゥは月が降りている時の太陽との交点です。
太陽と月の交点では日食や月食が起きますので、そのそれぞれを異なるひとつの星としたのがラーフとケートゥなのです。

 

またサンスクリット語のグラハは惑星と訳されるのですが、グラハは宇宙空間に存在する天体そのものを意味するのではなく、宇宙全体の法則の中で生じている一種のエネルギーを発している物体のようなものを示す言葉だと思うと良いかもしれません。

 

自分の影響を受けている惑星を知り、その惑星のネガティブな影響を抑える宝石を簡単に知るには、まず惑星数値学の本質数と運命数を導き出してみるとよいでしょう。

 

Planetary Gemology

「惑星数智学」はジョーティシュとも呼ばれています。

ジョーティシュとは「光」という意味のサンスクリット語です。
ジョーティシュは光の科学であり、この光は天体の光と魂の内なる光の両方を示ているとされています。

またジョーティシュはインド占星術とも訳されますが、占いや術と区別し本質を「数で成り立つ宇宙の分析学」ととらえるため、Nityaではジョーティシュと言います。


ジョーティシュによる個人の情報を記したホロスコープには、「宇宙の本質である数の秩序」と「小宇宙である私たち人間が持つ数」の対照表が記されています。

宇宙の連綿なる法則と、個人の情報を正確な天文計算で惑星の配置と照合して分析すると私たちの未来の予測をすることができるとされています。


それは個人が生まれた時の宇宙全体の数(惑星の位置から発せられる振動)で決定し、ホロスコープによって知ることができます。

 

またヴェーダ哲学では宇宙は音楽だとされています。
ウェーダ哲学の5大思想(空・風・火・水・地のエネルギーの働き)では、宇宙は空であり、空はあまねく広がる空間の根本だとし、空間は音を発生させる性質があるとしているためです。
また音は振動を表し、振動には森羅万象の情報が凝縮されています。

その音を振動として数に置き換えて、全ての情報を数で表すのが「惑星数値学」です。

振動を通して宇宙の営みを知ることができれば、同じようにこの地球の森羅万象も知ることができるとされているのです。


Nityaではナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の「惑星数智学」による人の本質についてをご紹介しています。

詳しくは惑星数智学のページをご覧ください。

 

 

Gem therapy

すべてのものは固有の振動を持っていると言われています。

私たち人間一人一人にも固有の振動があり、同じ人間でもそれぞれ違いがあります。

目で見ることはできませんが宝石にも振動があり、その宝石の発する振動エネルギーを取り入れ、人を癒す、という方法が「宝石療法」です。

人は、個人の持つ固有の振動が通常とは違って乱れた時に「病気や不幸が起こる」とされ、その固有の振動をいつもの状態に戻すことで「健康や幸せを取り戻す」ことができるとされています。

 

古代の人々も宝石が病を癒して富や繁栄を授ける不思議な力があるものだと信じてきました。
また、権力者たちは宝石を力と富の象徴としてだけでなく、運命と生命を左右する不思議な力が宿るものとして着用してきた歴史があります。

古代において宝石は、その希少さや財産的な価値だけではなく、色彩も重視され、宝石がその種類だけでなく、色によっても発する何かが違い人にもたらす影響が異なるとしてきました。

 

Nityaではナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の「宝石療法」による宝石の持つ特性についてをご紹介しています。

詳しくは宝石療法のページをご覧ください。


Nine Gems of Navarathna

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つ宝石とその代替石をご紹介します。

 

ルビーパール

珊瑚

オレンジ
サファイア

ピンク
サファイア

エメラルドイエロー
サファイア
ダイヤ
モンド
ブルー
サファイア
ヘソナイト
ガーネット
キャッツ
アイ

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は、ナワが9つ、ラトゥナが宝石という意味なので、この9つの宝石がナワラトゥナ(ナヴァラトナ)というこのジュエリーそのものの名前となっています。
また、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は日本語の発音ではナワラタナとも呼ばれ、9つの宝石が付いたジュエリーであることからナインストーンとも呼ばれています。

 

この9つの宝石は9つの惑星とリンクし、そのエネルギーを身につける人のチャクラを通してより良いものへ導いていくと言われています。

また、この9つの宝石は希少性が高く手に入りにくいために代替石も指示されています。

 

《ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)代替石》

サン
ストーン

 

赤い
ガーネット

 

レッド
スピネル

ムーン
ストーン
カーネリアン

アベン
チュリン

 

ペリドット

 

 

緑の
ジェード

 

緑の
オニキス

シトリン

無色のジルコン

 

無色の水晶

 

ホワイト
サファイア

 

ホワイト
トパーズ

 

ホワイト
トルマリン

ラピス
ラズリ

 

ブルー
トパーズ

 

アイオライト

 

タンザナイト

ジルコン

 

サード
オニクス

 

タイガー
アイ

How wearing of Navarathna 

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は正しく身につけると、どんな状況においても心身にマイナスの影響を与えることなく宝石の効果を受け取ることができるといわれています。

また、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の護符としての力を最大限に発揮させるのには、鋭い振動を持った上質の宝石を選ぶ必要があり、非加熱の高品質な宝石を用いるのが良いとされています。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は一生の護符として、指輪やネックレス、ブレスレットなどで身に着けられています。

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を初めて着用するのに最適な時

 

1ヶ月間を半分に分けて、新月から満月に向かって月が満ちていく半月間を、サンスクリット語で「シュクラパクシャ」といい、満月から新月に向かって月が欠けていく半月間を「クリシュナパクシャ」といいます。

シュクラパクシャの間は月の光が増大し続けるため、とても良い期間と考えられています。

またクリシュナパクシャの期間は月の光が減少し続けるために、あまり良くない期間とされています。

この月の満ち欠けからの吉凶判断法は現在でも諸国で重要視されていて、大切なことを行うときにはシュクラパクシャの期間を選ぶことが多いようです。

アーユルヴェーダではシュクラパクシャの期間に調剤や製剤を行うと、通常よりも特別に効能がある薬を製造できるとされています。
今でも伝統的なアーユルヴェーダ医はシュクラパクシャの木曜日を重視するのだそうです。

 

もしナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の初めての着用をとてもスペシャルなものにしたい時は、シュクラパクシャ期間内の吉日を選ぶと良いと言われています。

 

吉日は惑星数智学の自身の本質数にある日を選びます。
例えば本質数が6の人は、6日、15日、24日が吉日になるので、いずれかの日にちの中でシュクラパクシャの期間になる日を選びます。

Lucky day of nature number

《本質数の計算方法》

生まれた日によって計算します。

1桁の誕生日はそのまま。

2桁の誕生日は単数変換します。


例)2日生まれ→ 本質数 2

29日生まれ → 2+9=11  → 1+1=2 → 本質数 2

吉日
1日、10日、19日、28日
吉日
2日、11日、20日、29日
吉日
3日、12日、21日、30日
吉日
4日、13日、22日、31日
吉日
5日、14日、23日
吉日
6日、15日、24日
吉日
7日、16日、25日
吉日
8日、17日、26日
吉日
9日、18日、27日