Nityaニーチャスタッフのchieです。
今日はナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石ナインストーンとそれに対応する惑星についてお話しようと思います。
その前にちょっとナワラトゥナ(ナヴァラトナ)への簡単な説明の補足を。
ご存知の方も多いかと思いますが、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とは星のパワーを取り入れるためのアジア地方に伝わるお護りジュエリーです。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)はアーユルヴェーダなどで有名な「ヴェーダ」と呼ばれるサンスクリット語で「知識」というの意味の聖典から生まれ、9つの宝石ナインストーンがセットされており、9つの宝石は宇宙の9つの星(内2つは星と星の交点)に対応しています。
また、9つの宝石はその9つの星のパワーを身体に伝え、その人独自の人生をより良いものにするとされています。
ナワラトゥナは、日本語ではナヴァラトナやナワラタナとも、またナインストーン(9つの宝石)等とも呼ばれていますが、全て同じ9つの宝石がついたジュエリーを意味しているのですね。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石に対応している星について
「ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の宝石について様々な所で色々な事が言われていて、何が本当なのかわからない!」
「Nityaニーチャのホームページに書いてある9つの宝石と星の対応は正しいのですか?」
このようなご質問をいただきました。
私もこの機会にインターネットでちょっと調べてみたのですが... 確かに...
本当に色々な9つの宝石と星の対応があるみたいですね!
どのように取材をされていらっしゃるのかわかりませんので、ここでは私がスリランカやインドで、大学の教授や星読みの方、またディプロマ(宝石鑑定士)に取材させていただいた際に教えていただいたナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石と星の対応をご紹介させていただこうと思います。
また、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石には代替石というものがあり、要するに「この石であれば代わりになる」というものがあります。
【】の内は9つの宝石の代替石です。
Nityaのナワラトゥナ(ナヴァラトナ)では9つの宝石の「月」の対応に代替石であるムーンストーンを使用しています。
なぜ代替石であるムーンストーンを使用しているのかというと、パールである真珠はジュエリーとして着用していると他の宝石と違い2〜3年後には変色や劣化が目立つようになります。
Nityaニーチャでは長く愛用いただけるようジュエリーの専門家にアドバイスをいただき、着用するのに最適な方法でナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の制作を行っています。あまり宝石の知識に自信が無いお客様が購入されても、着用をしていて不便がないよう制作に取り組んでいますので安心してくださいね。
もちろんご希望があればナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の「月」の対応にパールを使用することも出来ますよ。
お申し込みの際に備考欄やお問い合わせにてお申し付けください。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石の配置順番について
また、よく驚かれるのですがナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石の配置には伝統的な順番があります。
9つの宝石同士で隣り合わせにすると相性の良くない宝石があるとされるためなのですが...
「私の持っているジュエリーでブルーサファイアとダイヤモンドが隣同士になっているのですが大丈夫??」
「相性の悪い宝石は一緒に着けたらダメなのですか?」
このようなご質問も...
9つの宝石の配置方法はナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の宝石処方の伝統的なお作法だと思うと良いのかもしれません。
神社にお参りする際にはより願い事が聞き届けられるよう、鳥居の前で礼を尽くし、手を洗い、作法に従ってお参りをする。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)のお護りとしてのパワーを最良な方法で受けられるようにするには、伝統的な9つの宝石の順番の配置に従って配置する。
もし私がナワラトゥナ(ナヴァラトナ)に初めて出会い、そのジュエリーを身につけたいと思ったら、よりパワーを得られる正式なもの、長く安心して着用できるものが欲しいと思うので、私と同じように思う方にNityaのナワラトゥナ(ナヴァラトナ)ジュエリーは合っているのかもしれません。
多くの方により喜んでいただけるナワラトゥナ(ナヴァラトナ)をお届けできれば思っています。
様々なご意見はご提供するジュエリーの指針の参考となりますので、お問い合わせもお気軽にしていただければ嬉しく思います。
Chie