ラーフの皆既月食

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こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。

 

 

7月28日の満月は、今年はぴったりと太陽と地球と月が重なる皆既月食となるようですね。

 

 

 

 

 

月食が起こるポイントは、星と同じように影響が強いとされ、北半球で起こる時はラーフと呼ばれています。

 

 

7月28日は満月で、太陽と地球と月が一直線上に並ぶのですが、今回はまさにぴったりと一直線になるため、皆既月食が起こるそうです。

満月とは、地球を挟んで太陽と月が対角になり、月が太陽の光を浴びてまん丸にみえる日のこと。

 

 

 

国立天文台 天文情報センター

 

 

 

しかし残念なことに、この皆既月食は朝方なので、札幌などの北の方では皆既月食になる前に沈んでしまいそう...

 

月は、南西の空で3時24分頃に欠け始め、4時30分には完全に欠けて皆既食となります。

皆既月食は、6時14分までの間、1時間44分と長い間続きますが、日本では早く月が沈むため、その後の様子は観察することが難しそうですね。

 

 

また、7月28日の満月は、2018年の満月の中で最も小さく見える満月です。

 

人の目で見る月の大きさは、地球と月との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくなります。

最も大きな満月は最も小さな満月に比べて、14パーセントほど大きく、約30パーセントも明るく見えるのだそう。

 

 

2018年で最も大きな満月は1月2日の満月でした。

 

また7月28日の皆既月食は、1月31日に続いて今年2回目となります。

1月31日の皆既月食は南半球でのポイントだったので、ケートゥでしたね。

 

 

 

 

今年も星が巡り、季節が巡っていきます。

 

朝方に沈み消えかける皆既月食を見に、少し早起きをしてみたいと思っています。

 

みなさんもいかがでしょうか。

 

 

 

 

Chie

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