AYUSH局ナチュロパシー研究所

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こんにちは、Nityaニティア・スタッフのchieです。

 

 

只今、インドのプネーに来ています。

 

何度も来ているインドなのですが、予定通りに行かないことも多く、9つの星の寺院であるナヴァグラハ寺院の巡礼がまるで行く行く詐欺になってしまっていました...
なので今回こそは必ず行くぞ、と意気込んでいるところです。

 

 

9つの星の寺院を巡ることは、言わば聖地巡礼。

 

 

その前に、心と体、そして魂を健康にしなければ...

そこで、ガンディーが作ったAYUSH局のナチュロパシー研究所という国際機関に通うために、ここプネーに滞在中なのです。

 

ヴェーダでは、努力することが最大の開運法だと言われています。

また努力をするには、心と体、そして魂がまず健康であることがスタート地点となるのです。

聖地を巡礼するにあたり少しでもスタート地点に近ずけたらいいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

AYUSH局ナチュロパシー研究所とは、人の自然治癒力を最大限に引き出して病を治そうという研究と治療を兼ねた場所。

AYUSH局とはインドの厚生省のことです。

 

また国際機関なので、外国人の受け入れがあり旅行者でも行きやすい施設となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いとは思いますが、自然治癒力とは、人が自らを治そうとする力のこと。

例えば病院で処方された薬を飲んで痛みが治ったとしても、治したのは薬ではなく自分自身の治癒力によるもの。

薬はあくまでも自身の持つ治癒力を発揮できるように助けるためのもので、薬そのものが体の治癒をしてくれることは無いのです。

 

 

そうした治癒力を最大限に引き出して、健康になるためのメソッドはすでにガンディーの中にあったようで、こちらのナチュロパシー研究所ではファスティングに重きを置いています。

 

ファスティング、そう何年か前から日本でも健康志向の方々に人気がありますが、断食のことですね。

 

診察では、口から体内に入れるものや食生活について、自然治癒力を引き出す食べ物や食べ方の指導をメソッドと個別の症状に合わせて指導してくれます。

もちろんそれだけじゃ無くて、トリートメントなどの施術が毎日1時間半あります。

またこの施設では、瞑想とヨガも推奨していて、それぞれ午前中と夕方にクラスがありました。

 

 

うん。こうして書いてみると、この施設は結構好きな人がいるかもしれません。

エステやアーユルヴェーダのラグジュアリーな施設とはほど遠く、病院感の強いマニアックな施設なので、ちょっと日本の方にご紹介できるかな?といった感じだったのですが、ワイルドでも大丈夫な方にはいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて私がどんな診断を受けたのかと言うと、なんとゴハンと小麦粉類を食べちゃだめって言われてしまいました...

 

おかずだけ食べたらいいの? とポカーンとしていたら、小麦粉じゃないパンだってある、トウモロコシや芋もGood!なのだとか。

うーん...  なかなか敷居が高いです笑。

 

また乳製品やナッツ類もだめ。フルーツは毎日たっぷり1週間に1度は断食すると良いとのこと。

1週間に1度は断食すると良いのは印刷されていたのでメソッドのようです。

 

 

聖地巡礼の前に禊に来たつもりなのですが、初日診察後トリートメントで衝撃の泥んこパックを受けて、スリランカでひいた風邪の症状がぶり返してきていると言う現状...笑。

 

 

どうなることやら、なのですが暫くここプネーに滞在してから聖地巡礼へと出かけようと思っています。

 

 

 

 

Chie

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