こんにちは、Nityaニティア・スタッフのchieです。
今回ご紹介するジョードプルの町は、漫画ONE PIECEのアラバスタ王国のモデルとなったのだとか...
私はこちらの漫画を読んだことがないのですが、町のいたるところにアラバスタ王国のモチーフとなったものがあるそうなので、宝探しのように見て回ったら楽しそうですよね。
ジョードプルは、 旧市街の家屋の壁が青く塗られている事から、ブルーシティーと呼ばれています。
またジョードプルは、ラージャスターン州でジャイプールに次ぐ2番目に大きい都市で、晴天が多いためサンシティーとも。
3月中旬から10月までの期間を通じて最高気温が40度以上になり、特に5月は最高気温が50度を越えることもある暑さの厳しい都市、ジョードプル。
ジョードプルはタール砂漠への玄関口に立っている古代の要塞都市。
かつてはインドとアラブ諸国やヨーロッパを繋ぐ、重要な貿易ルートの一部でした。
そのためジョードプルには交易による豪商が多く居て、現在のインドの財閥にはかつてのジョードプルの豪商の方もいらっしゃるようです。
そんな交易の場となっていたジョードプルの一番の見所は、メヘランガール城塞。
丘の上にそびえるメヘランガールは本当に大きい。
ぜひ城壁のへりに立ってジョードプルの町を眺めてみてください。
こんなに眺めの良い場所は他にはありません。
こういう瞬間も旅の醍醐味です。噛みしめたい♡
壁の中には宮殿や寺院、神社があり、城壁からはたくさんの大砲が出ていますよ。
また宮殿の内部にはきらきらしたロマンティックなお部屋がたくさん。
メヘランガールは、現在でもマハラジャ所有の城で博物館になっているので、さまざまなお宝も展示されています。
監視員の方も雰囲気がたっぷり。
メヘランガールはインド有数の大きくて広い城塞。
かなり広いので、城塞の端にある戦いの女神を祀る寺院まで見るとヘトヘトになる程ですが、楽しみましょうね♪
城塞を訪れて城壁から青い街を見下ろした後は...
ONE PIECESにも出ていた?というサダーバザールの最も特徴的なガンタガーという時計塔。
ジョードプルの町は、どこか中東の雰囲気が漂うのだそうで、散策も楽しいかもしれません。
古代の町の狭く曲がりくねった路地を通り抜けて、地元の人に会い、屋台の食べ物や地元のお土産が賑わうサダーバザールへ行きましょう♪
ジョードプルに来ると、ジャイプールよりも日差しを強く感じるかもしれません。
砂漠地帯の日差しよけには、こんな感じの薄手のストールがとても便利。
ジャイプールで買い忘れていたら、ここジョードプルで買い足すのがいいですね。
普段は選ばないような鮮やかな明るい色を選ぶのも楽しい♡
インドの女性たちはカラフルな色が大好きです。
ピンクやオレンジを着る女性たちがとてもかわいい。
私たちも鮮やかな明るい色をまとってみましょう♪
又ここジョードプルで、忘れてはいけないのが以前にinstagramのストーリーで告知をしていたコチラ↓
わあ、楽しそう♪
コチラはジップ・ライディングと言って、メヘランガール城塞の外側の城壁に張られたジップラインを軽快にライディングをするアクティビティ。
ジョードプルには城壁から張られたジップ・ライディングのコースが6本もあります。
元ロンドン市長が大絶賛しているというジョードプルのジップ・ライディング。
希望者のみになりますが、前日か当日かどこかのタイミングでやってみたいと思っています♡
さあ、日差しがきつくなる頃からは、ツアーはジャイサルメールの砂漠へとさらに西へ移動します。
ONE PIECEの作者も訪れたであろう、ここジョードプル。
後ろ髪引かれながら、次回はツアー最後の滞在先、砂漠のオアシス都市ジャイサルメールとなります。
次回もお楽しみに
Chie