ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とヨガのチャクラ

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Nityaニーチャスタッフのchieです。

 

最近は温かい日があり春の気配を感じるようになりましたね。

先日お客様から「ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とヨガはどのような関係があるのですか?」というご質問をいただきました。

激しい運動ではなく、やってみるとエクササイズになり、心も整うことで人気のヨガ。

最近は、素敵なウェアもたくさんあって、多くの人が取り組んでいらっしゃいますよね。私もヨガが大好きです。

 

 

 

 

実はヨガとナワラトゥナ(ナヴァラトナ)には、深い関係があることをご存知ですか?

 

 

え?ヨガはよく知っているけれど... ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)と関係があるの??

このように思われる方は、多くいらっしゃるのかもしれませんよね。

 

 

実はヨガもナワラトゥナ(ナヴァラトナ)も同じヴェーダ哲学の思想の中にあるものなので、とても共通項が多いのです。

その共通項の中でも、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)に使用される9つの宝石が身体のチャクラに作用するという神秘的な点があるので、今回はヨガのチャクラとナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の関係についてご紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

ヨガをすると、心が落ち着き、身体のバランスがとれて、気分がすっきりとします。

それはヨガをすることが身体のチャクラにも作用するためとされています。

 

 

チャクラとは南アジア一帯、特にインド地方に伝わるヴェーダ思想による身体論の言葉で、身体の中にいくつかある生命エネルギーのポイント。
チャクラは精神と肉体の活動を支え、一般的には胴体底辺から頭の天辺のあたりまで脊髄に沿うよう一直線に7つのチャクラがあるとされています。

 

7つあるチャクラは下から地・水・火・風・空の5大元素に例えられ1番〜5番目までは身体の要素と関連しています。


そして6番目にあるチャクラは、ちょうど眉間の少し上に位置して「心」に例えられ、頭頂にある7番目のチャクラは「この世の広い世界」である宇宙精神だといわれています。

 

 

ヨガと同じようにナワラトゥナ(ナヴァラトナ)も身につけると身体の中にあるチャクラに作用し、チャクラから心と身体を活性化し続けることで日々の生活から成りたっている人生までも活性化させ、元々持っているけれど発揮されていない潜在能力までも引き出されるのだともいわれています。

そしてそれはチャクラから発せられているとされる、その人固有のオーラが、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)も身につけることで輝いてくるからなのだともいわれています。

 

宝石や石には、その色や成分によってそれぞれ固有の振動(波動)があり、そういった宝石の振動が、ヨガと同じように人の身体のチャクラに作用するのだと言われています。

 

 

 

宝石や石に振動があるの??

信じられない...  全然振動しているようには見えない.... 

 

 

目には見えない物質の持つ振動。

信じられないかもしれませんが、宝石や石は本当に振動を持っているのです。具体的にわかりやすい物としては、クォーツ時計があります。

クリスタル(水晶)という石は、別名クォーツという鉱物ですが、クォーツは正確な振動を持っており、時計の中で重要な1秒の振動とリンクすることができるため、共鳴することで時を正確に刻むことに利用がされています。

宝石や石は、目には見えなくとも、本当に振動を持っているのです。

 

 

 

チャクラにはそれぞれ共鳴する振動が決まっていて、どんな宝石や石でも良いというわけではありません。

 

 

Nityaニーチャのナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は

 

ブルーサファイア

イエローサファイア

ダイヤモンド

エメラルド

オレンジサファイア(ピンクサファイア)

ムーンストーン

ルビー

 

上記の9つの宝石で出来ています。

 

 

 

ブルーサファイアとイエローサフィアは、一番近くにある身体と心のオーラにチャクラを通して作用し、ダイヤモンドとエメラルド、オレンジサファイア(ピンクサファイア)は、エーテルテンプレートと呼ばれる思考や知性的なエネルギーが含まれる見えない身体の一部のオーラの層にまでに作用するといわれています。

 

また、ルビーとムーンストーンは、パーソナリティの構成要素を支えているとされるオーラであるケセリック体にまで作用するのだとか。

 

 

ここでは詳しいオーラについての解説はしませんが、こういったオーラの考え方は、ヴェーダ思想が盛んな南アジア以外でも共通の認識で発展をしています。

 

しかしながら、どこからオーラという目には見えないものの考えがきたのでしょう。

とても不思議で神秘的なものです。

 

「何かの気配を感じた」ような時は、自分の認識している体以上に、見えない自分の触手のようなものがあるのかもしれない、と思うことがあります。

また、海のクラゲたちを水族館などで眺めると、一体この者たちはどこからどこまでを自分の体だと思っているのだろうか...

 

 

目に見える体の範囲ではないけれど、自分の意識がいき届く体周辺の範囲...

それがオーラなのでしょうか...。

 

 

 

様々な視点からも見解のあるナワラトゥナ(ナヴァラトナ)ジュエリー。

 

 

宝石が振動を持つことを、科学が発達するずっと以前より知っていて作られていたことにも驚かされます。

 

ヴェーダ思想が5000年もの歴史を持つので、ヨガもナワラトゥナ(ナヴァラトナ)も今のスタイルに至った経緯がとてもたくさんあるのだと考えられます。

 

 

 

 

Chie

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