ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の星と私たち

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Nityaニーチャスタッフのchieです。

 

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の宝石は宇宙の星々とリンクし、私たちの運命をより良い方向へ導くとされています。

でも、「なぜ宇宙の星々とリンクすると私たちの運命をより良い方向へ導けるのか」と不思議に思う方も多いかもしれません。

 

そこで今日はナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の星と私たち人についてお話ししようと思います。

 

 

 

 

 

宇宙の中にある地球、その地球上に住む私たち、その私たちの中に住む微生物といったように、私たちは「地球上の小宇宙」などとよく言われます。

またナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を生んだヴェーダ哲学によると、まさに私たちは宇宙そのもの、なのだとか。

 

私たちの体調が悪くなれば、私たちの中に住む微生物にその影響が及ぶように、宇宙の森羅万象が私たちに影響すると言われ、また、私たちの状態が悪くなれば、宇宙の状態も悪くなる。

 

 

宇宙 ≒ 私たち

 

 

大なるものの中の、小なるものの中に、また大なるものを抱く...

部分と全体が同じ形をしていて、部分を拡大すると全体と同じ形があらわれる。

 

こういった構造を「フラクタル構造」と言うのだそうです。

 

フラクタルな杉の葉とその新芽

 

「フラクタル構造」は私たちの日常でもよく見られ、海岸線や雲、植物たちの多くはフラクタルな構造をしているのだそうです。

また、最も小さい単位の原子は丸いのですが、地球も宇宙から見れば丸いですし、他の惑星も丸く見え、星々も丸く見えます。

 

じゃあ宇宙も丸いのかな? なんて私は思ってしまうのですが、宇宙に果てがあるのか、今はまだわかりません。

 

一番小さい原子は原子核の周りを複数の電子が取り巻き、それはまるで太陽の周りをまわる太陽系の星々と同じようなのだそうです。

 

 

小宇宙である私たちが星々と影響しあう中、その影響をより良いものにできると考えられたのがナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石です。

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの宝石は、私たちに影響があるとされる9つの星々と響き合い、より良い日々が送れるように導くと言われています。

 

また9つの宝石は、虹の出す7色の光の振動数と紫外線や赤外線である2つの不可視光線の振動数、合わせて9つの光の振動数と同じ宝石が選ばれているとされ、1つ、1つの宝石が作用するのではなく、9つすべての宝石で私たちに良い影響をもたらす1つの作用をすると言われています。

 

 

地球も私たちから見れば丸くは見えないので、こういった構造を近代的な機器のない時代にあらわしたヴェーダ哲学は本当に叡智の結晶として驚かされるばかりです。

 

現代では毎日が忙しく、この空の宇宙や星々に想いを馳せることなどなかなかできない日常ですが、「自分の体には自然や宇宙と同じものが流れている」と思うと、もっとナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を楽しめるようになるのではないでしょうか。

 

 

自然や人の営みはそれ自体が奇跡の連続です。

 

 

アインシュタインが言っていたように

 

「人生には生き方が2つだけある。

1つは、まるで奇跡など無いかのような生き方。

もう1つは、まるで全てが奇跡であるかのような生き方。」

 

後者のように生きることが出来たら、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を身につける以上に運命がより良い方向へ導かれそうですよね。

 

 

 

 

Chie

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