Nityaニーチャスタッフのchieです。
Nityaのオーダーホロスコープで診断される宝石は「アパラムッダ」ですか?
とのご質問をいただきましたので、今回は「アパラムッダ」についてご紹介させていただこうと思います。
アパラムッダとは、アパラが「厄」、ムッダが「払う」という意味のサンスクリット語です。
簡単に言うと、アパラムッダは「厄除けのお守り」という意味になります。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)もアパラムッダの1つなのですが、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は万能なお守りで人を選ばす身につけることができますので、一般的にはアパラムッダとは呼ばれていません。
一般的にアパラムッダと呼ばれているお守りは、その人個人だけに診断された宝石のついた指輪を意味しています。
アパラムッダを作るには、まず自分だけの宝石を知る必要があるのですね。
アジア南部では宝石の指輪を身につけている人々が大変多いですが、日本のようにファッションで身につけている訳ではありません。
宝石の指輪はそのほとんどがアパラムッダとして身に着けられています。
また、中指に身に着けられることが多いようです。
アパラムッダは、特別に厄除けしたい期間につける宝石といつも身につけた方が良い宝石を別々の指輪に仕立てた方が良いですが、幸運の宝石と厄除けの宝石の両方を同じひとつの指輪に入れて仕上げることも多いようです。
自分を幸せへ導く宝石のアパラムッダとしての効果は、自分に影響を与える惑星の星のポジティブな影響を輝かせ、ネガティブな影響を抑えることです。
また厄除けの期間に指定された宝石のアパラムッダとしての効果は、自分に影響を与える惑星のネガティブな影響を抑えることとなります。
現地スリランカの星読みの方が言うにはナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の世界では、宝石の処方はとても難しく、基本的にいつも身につけた方が良い宝石は、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)と自分を幸せへ導くために診断された宝石だとおっしゃっていましたよ。
でも現地スリランカに行くと、成功と安泰を願ってブルーサファイアをアパラムッダとして身につけるビジネスマンが実はとても多いです!
ブルーサファイアは土星の宝石ですが、土星のネガティブな影響は他のどの星よりもとても苦しい状況を与えるため、もう少しでも影響を受けたくないと思っているような雰囲気なのでしょうか...
またブルーサファイアの土星は、最終的には地道に積み重ねたもので成功をおさめるとされる星です。
苦しい状況を避けて、成功へと着実に導くブルーサファイアのアパラムッダは確かに魅力的ですよね...
ちなみにこちらは私のアパラムッダです。
お恥ずかしながらデザインも古く結構汚れてしまっていますよね。
また22Kという高い純度の金で作ったので柔らかく、形がゆがみ小さなダイヤモンドもその影響で落ちてしまっていますが....
今でも大切にしています。
そのうちリメイクしなきゃと思いながら...
アパラムッダにご興味がある方は、まずオーダーホロスコープであなた個人の宿命による宝石を知る必要があります。
>>あなたの生まれた瞬間の星の宿命を知るオーダーホロスコープ
オーダーホロスコープで指定された宝石を指輪のお守りアパラムッダにしたい方もぜひご相談くださいね。
Chie