こんにちはNitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
昨日は満月、しかも部分月食となる。ということで
ムーンナイト・セレモニーにご招待いただき参加してきました。
本日の東京は朝からものすごく暑くて良い天気なのですが、昨日の8日はちょっとイマイチの空模様...
もしかすると台風が東京を直撃??
セレモニーは屋外でしかもビルの屋上で行われるので中止かな?
と思われていたのですが、心配の台風は日本海側に逸れてセレモニーも実施されることに。
焚き火を灯して行われるムーンナイト・セレモニーはとっても神秘的。
セレモニーは写真などを撮ってはいけないので、写真がないのが本当に残念なのですが、ムーンナイト・セレモニーの内容や手順を簡単にご紹介しようと思います。
ムーンナイト・セレモニーは満月や新月に行うのだそうです。
まずセレモニーの前に小さな紙を用意して、その紙に「自分の中で捨てたいモノゴト」を書きます。
ちなみに満月の日には「自分の中で捨てたいモノゴト」を書き、新月の日には「自分の中で始めたいモノゴト」を書くのだとか。
この「モノゴト」は何でも良くて、具体的でも抽象的でも良いそうです。
そして、書いたモノゴトは誰にも言ってはいけないのだそう。
そういったことで、私が書いた内容はご紹介できないのですが、セレモニーの伴奏者の方が「「◯◯と縁を切りたい」などとても具体的でもOKです」と説明をしてくださっていました。
また書く量も書けるだけ書いて良いのだとか。
紙に書いたら、その紙に特製のハーブを入れてこぼれないように紙を折って持ちます。これで参加者のセレモニーの準備は完了です。
このハーブはラベンダーの香りを強く感じましたが、他には何が入っていたのかな...?
焚き火の周りをセレモニー参加者、全員で囲んで、月の精霊にセレモニーに参加する意思を伝えます。
ここからは話してはいけないとのこと。
伴奏者に配られた木の欠片を一人一人が焚き火に入れて、参加表明が終わったら、続いて「自分の中で捨てたいモノゴト」を書いた紙をまた一人一人焚き火に入れていきます。
途中、伴奏者の方が何か呪文のような言葉を唱えていました...
紙が燃え終わったのを全員で見届けて、セレモニーは終了...
みんなのモノゴトがゆらゆらと燃えて渋谷の空に昇っていきました...
満月の夜の東京の真ん中でのムーンナイト・セレモニー。
北の空での部分月食ということでナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの惑星のひとつ太陽と月の昇交点のラーフに限りなく近づいた満月でした。
しかもこのムーンナイト・セレモニーにご招待してくださった主催者さんはラーフが主星の方だったので、主催者さんにとってこの日はさらに特別な日だったと思います!
私たちは星の子ら。
星に想いを月に願いを込めた夏の夜となりました。
Chie