こんにちはNitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
本日より冬の澄んだ空に素敵な天体ショーが展開されます。
それはふたご座流星群。
ふたご座流星群は「三大流星群」の一つとして数えられる、活動がとても活発な流星群です。
流星とは、宇宙空間にある彗星が放出した小さなチリの粒が、彗星の軌道と地球の軌道が交差する際に地球の大気と激しく衝突して高温となり、気化して光を放つ現象。
そう、いわゆる流れ星のこと。
チリの粒の集団は、彗星の軌道上に密集していて、交差する際にはまとめて地球の大気に飛び込み、これにより流星群が起きるのだそう。
ふたご座流星群は一年で最も見やすい流星群で、13日の深夜に最高の見頃を迎えるのだとか。
このとっても素敵な冬の天体ショーをぜひ大切な人と一緒に観てはいかがでしょうか。
それは恋人に限らず、家族や友人、同僚でも。
世の中にある素晴らしいものを観せたい、一緒に観たいと思う気持ち。
これはまさに愛。ではないでしょうか
いつもなかなか言えない「ありがとう」の言葉も含めて。
見晴らしが良く空が開けた場所であれば、13日から14日には1時間あたり30~50個程度、14日から15日には1時間あたり20~30個の流れ星が見えると予想されています。
街明かりがあったり視界が開けていなかったりするようなところでは、その半分から3分の1くらいになるでしょう。
ふたご座流星群の流れ星には明るいものも少なくないので、市街地でもいくつかは見られるといわれています。
12月13日・14日以外の日の場合は流れ星の数は減ってしまいますが、それでも普段と比べれば流れ星を目にできる機会の多い時期ですよ。
深夜の野外は寒いので温かい飲み物も忘れずに。
澄んだ空の下、流星群を観ながら大切な人と飲む温かい飲み物はきっといつもの何倍も美味しいはず...
《 双子座流星群 》
観測日:12月5日~20日 ※見頃は12月13日・14日
注意点 :寒いので凍えないようにあたたかい服装で。
Chie