こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
現在、微笑みの国、タイ・バンコクに宝石の研修に来ています。
タイは世界の宝石マーケットと言われていて、インドやスリランカの宝石はもちろんのこと、世界中の宝石がタイに集まっています。
タイは宝石が特別にたくさん採れる国ではないのですが、その周囲には宝石が採れる国がたくさんあるのです。
周辺諸国の中で格段に経済を成長させることが出来、発展して多くの外国人が訪れやすい国になったため、宝石も自然とタイに集まったのではないでしょうか。
こちらは昨日行ったアユタヤ遺跡にある寝仏像。
休日は遺跡を見に行ったりと観光を楽しみました!
アユタヤはバンコクから車で1時間半くらいの距離にあるのですが、熱中症になる位とても暑くて...
遺跡群もそれぞれ離れているので、全てを見てまわることはできませんでしたが、その国の遺産である遺跡を見に行くのは素晴らしい機会です。
遺跡の中の壁画の天井にはこんなものもあって、タイの悠久の王朝でも、古代の人々は天を仰いで星の動きを見ていたのだなあ、と感じることができました。
少しシンボリックですが、天体を表していることがわかります。
真ん中は太陽? その周りは?
もしかしたらナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の9つの惑星... なのかな?
真ん中の大きな丸の周りにある中くらいの丸の数は8個。
もしかしたら... もしかするかもしれませんね!
タイは仏教国で、国王は仏教徒でなければいけないほどですが、スリランカ同様にヒンドゥー教が色濃く残っている印象を受けます。
いつかタイのナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を辿ってみるのも面白いかもしれません。
Chie