こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
スリランカツアーのご紹介④では、アーユルヴェーダと宿泊するリゾートのカルナカララをご紹介していきました。
今回は、スリランカ首都のコロンボにツアーは移動して行きます。
こちらの写真はコロンボにあるBarefoot。
かわいいですよね。
Barefootは、私がスリランカでみたお店の中でもかわいいものが揃ったお店。
このお店のデザイナーであり、オーナーの方はイタリア系スリランカ人なので、スリランカ独自のものがヨーロッパのテイストに仕上がっていて素敵です。
このお店には雑貨やリネン、洋服や素敵な絵画などがあります。
スリランカに行くと、現地での人々の服装やホテルでのさまざまなリネンなどから、スリランカ独自のテキスタイルがわかってきます。
テキスタイルとは織物のこと。
スリランカ独自のテキスタイルも素敵♡
旅に出てこうした異文化の様式に出会い親しむことも醍醐味。
もちろん、こちらのBarefootには立ち寄りますので、お楽しみに。
そして、コロンボのBarefootに行く前に海辺のランチを楽しむ予定なのでした。
海辺のランチはジェット・ウイングブルーで。
う〜ん、これは気持ちのいいランチになること間違いないですよね...
こちらのジェットウイング・ブルーはバワが手がけた初期のもので、その後改装されているそうですが、ホテルにあるプールは有名なインフィニティプールになっています。
インフィニティプールとは、海側のプールの水面を水平線と平行にし、縁から水をそのままながすことで、まるで水平線に溶け込むかのようにデザインされたプールのこと。
バワが考案したものなんですよ。
美しい海を望むリゾートだけに許された、最高の贅沢だとされ世界中のリゾートホテルにて採用されています。
そういえば、ヘリタンス・カンダラマのプールもインフィニティプールでしたが、あれは湖の水面と水平線を平行にしたものでしたね。
海辺での贅沢なリゾートの時間。
スリランカはアーユルヴェーダだけじゃない、南国のリゾートだというところもぜひ感じて欲しい...と考えて追加した素敵なランチ。
これも楽しみですよね。
さて、ゴハンを食べたら、今度はしっかりとバワを観光してみましょう。
コロンボにあるバワのお宅を探訪します。
バワの自宅には、バワの建築家としてのセンスが散りばめられています。
私が思いますに、バワはかなり女子力の高いインテリア好き男子だったのでしょうね。
邸宅はバワの好きなものでいっぱい。もちろん素敵です。
南国のスリランカで育ちイギリスに留学したバワが、故郷であるスリランカにヨーロッパの理想的なリゾート感を盛り込み、建築家としてトロピカル・モダニズムを確立していくエッセンスが詰まった場所です。
自分の中に無い、新しい感性がここで見つかるかもしれません。
実際に見て、触って、空間を感じてみてくださいね。
そしてコロンボでの宿泊先は、海辺の白亜のコロニアルホテル、ゴール・フェイス。
白亜のコロニアルは、イギリス統治下の時の建物です。
スリランカに行くと、まだ白亜のコロニアルを見かけることがあるのですが、とっても伝統と格式が溢れていて素敵なのですよね。
一度は泊まってみたいな♡と思うはずですので、もうここで泊まってしまいます。
大人の旅。いいね♡
実は、白亜のコロニアルはご存知の通りイギリス統治下の建物なので、意外に想像以上に古くて、あれれ....
ということがあるのですが、こちらのゴールフェイスは最近改装を行っているので、とても綺麗なんです。
もちろんクラシックな雰囲気はそのままに...
また、ゴールフェイスはスリランカの白亜のコロニアルの老舗ホテル。
ホテル内には、ゴールフェイスホテルの歴史を紹介したミュージアムもあるので行ってみるのも面白いかもしれません。
昭和天皇やエリザベス女王といった各国の要人や、ハリソンフォードやスティングなど世界的に有名なセレブたちも泊まったホテルの軌跡を楽しめるようですよ。
ディナーは目の前にインド洋が広がる海風が心地いいテラス席で。
海辺沿いなので、海辺を散歩してみるのも気持ちがいいでしょう。
案外スリランカのコロンボの海は波が激しくて、泳ぐという感じではないのですが、海辺ではスリランカの方々がお散歩していたり出店を出していたりするので、売っているものを見ながら散策しても楽しそうです。
またコロンボは首都であり、繁華街なので、ちょっとお酒を楽しみにお出かけするのもいいですよね。
楽しみです♡
さあ、スリランカツアーのご紹介も次回で最後となります。
続きは⑥で。
Chie