こんにちは、Nityaスタッフのchieです。
明日からスリランカツアーが始まる♪ のですが、その前に、昨日はチェンナイにある素敵な本屋さんを訪問してきました。
本屋さんの名前はTara Books(タラブックス)
インドに興味を持ったことのある方ならご存知かもしれません。
Tara Booksはインド各地の伝統的な民族画を絵本にしている出版社です。
その装丁というのか、仕立てがとても美しく、民族画をインド特有のハインドメイドペーパーにシルクスクリーンで印刷するのですが、今では日本や韓国でとても人気があります。
特にゴンドと呼ばれる民族画(ゴンド画)は人気があるようで、もともと民族画を求めるのは外国人ですので、値段はインドではかなりお高めなのですが、日本ではそれの5倍ほどの価格で売られていることもあるのだとか。
ゴンド画
今回、私がこのTara Booksを訪れたのは、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)ブックの構想のため。
ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の本を作るなんて唐突だと思われるかもしれませんが、今あるナワラトゥナ(ナヴァラトナ)の商品ブックを作っている時から、もっと素敵な本として作りたいとずっと思ってきました。
今の商品ブックも、実はインドで制作をしていて、表紙で使用しているのはインド特有の柔らかなハンドメイドペーパー。
肌触りがとっても優しく厚みがあるので、手に取った方みんなが笑顔になり、私はそれを見るのがいつも楽しみなのですよね♡
ナワラトゥナの物語のスタート地点でもあるこのインドで、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)ブックの制作ができたらいいな。
Tara Booksのデザインオフィス
本で使用されている民族画の原画たち
ゴンド画など
今回オフィスを訪問したことで民族画の画家の方をご紹介していただいたので、このインド滞在中に訪ねてみたいと思っています。
Nityaのオリジナルの絵を描いてもらえたら素敵!なんて、思い描きながら... ふふ
さあ、来週からはスリランカツアー。
場所をスリランカに移して、今回参加いただいた方と素敵な時間を過ごします。
こちらでもご紹介しますので、お楽しみに。
Chie