こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
夏の夜空が綺麗に見える時期がやってきます。
8月1日から7日の1週間は「スター・ウィーク~星空に親しむ1週間~」。
8月は全国的に天候が安定し、星空を気軽に眺めるにはとてもよい時季。
この時季には、一人でも多くの人に星空に親しんでほしい、星空の美しさを知ってほしい、そんな想いから始まった多くの人が星空にふれるきっかけとなる星や宇宙に関連するイベントがたくさんあるのだそうです。
また今年2018年は、15年ぶりに地球に火星が大接近する年にあたるのだそう。
実際に火星が地球に最接近する日は、7月31日です。
まさにこのスター・ウィーク期間中の、8月1日から7日の1週間は、火星がいちばんよく見える時期にあたります。
私はNityaの惑星数智学で火星が本質数なので、火星が近づくと自分の中のその性質が強まったりするのだろうか、とちょっと神秘的な気分...
《火星の特徴》
火星はエネルギーの象徴として男性性を表します。
火星はその姿から火の活発を人にもたらします。
またその複雑な動きから攻撃性や機敏さとともに不安定さや落ち着きのなさを意味しています。
火星は権力や力、勇気や攻撃を象徴します。
火星は人に力を生み出す能力と実行する力、強い意志、確固たる自信、自立心を与え、物事を最後までやり遂げ、争いや揉め事を乗り越えます。
高次のレベルでは表面上の怒りや激情を抑え、高いレベルでの精神性、霊性を求める揺るぎない情熱と強い意志として作用します。
火星が良い影響を与える時は、情熱や集中力、俊敏さや競争心、勤勉さやリーダーシップの才能をもたらします。
火星が悪い影響を与える時は、人は短気で挑発的、好戦的で暴力的になり自己抑制力を失い、また利己的で支配的にもなるとされています。
さあ、どうなるのでしょう...
火星は地球のすぐ隣の軌道で太陽の周りを回っているので、地球と火星はいつも近くにあるように思いがちですが、望遠鏡で見てもいつも火星の表面の模様がわかるほど近いわけではありません。
実際には、この2つの惑星の距離は大きく変動していて、火星の表面の模様を簡単に観察できるのは、地球に火星が近づいたときの数か月間だけなのだそうです。
地球と火星の接近はおよそ2年2か月ごとに起こりますが、その接近は「大接近」の場合と「小接近」の場合があり、小接近の場合は望遠鏡で表面の模様を観察するのは難しいこともあるのだとか。
近いようで遠い、火星が僕らに会いに来る。
この機会の夏の夜に、大接近した火星に会ってみてはいかがでしょうか。
Chie