19年3月出発スリランカツアー②

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こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。

 

 

今回はスリランカツアー②ということで、最初に訪れる古都キャンディでのことをご紹介したいと思います。

 

>>19年3月出発スリランカツアーご案内ページはこちら

 

 

こちらの写真はスリランカに着いて最初に泊まるホテル、キャンディのゴールデン・クラウンホテルのプールサイドになります。

ゴールデン・クラウンホテルはキャンディに新しく出来たホテルで、自然の中に建っていますので景色も素晴らしく、居心地もとても良いと評判のホテルです。

 

 

 

    

 

 

 

まずはこちらのホテルで、日本からの移動で疲れた体を休めましょう♡

 

スリランカはインド洋に浮かぶ、赤道の上にある島。日本との時差は3.5時間です。

気候は熱帯性で、高温多湿なのですが、海岸部・低地では年平均気温27~28 °Cと思ったほど暑くはない...  ように思うかもしれませんが暑いです。

これはあくまで平均で、結構暑くなる首都コロンボ周辺。

 

しかし、この最初に訪れるキャンディは島の中心部にあり、高地なので、そこまで暑くはありません。

どちらかと言うと、ジャングルの中にあるマイナスイオンあふれる湿り気の高い地帯になります。

 

なので、どうしてもジメジメしがち... すでにキャンディ近郊に滞在経験のある方はご存知かもしれません。

でもこちらのゴールデン・クラウンホテルでは、リネン類もぱりっと気持ち良く。

このツアーでは、そんな滞在中の居心地や気持ち良さにも配慮してホテルを選びました。

 

日本からの移動日の次の日は、世界遺産の町キャンディを観光して、ダンブッラと呼ばれるスリランカ文化遺産の密集地に移動をします。

午前中から移動となりますが、朝の早い時間にプールを楽しんだり、ホテルを散策することはできると思います。

プールサイドはとてもフォトジェニックなので、ぜひここを散策したりお茶を飲んだりと朝の時間も楽しんでいただけたら♡いいですよね。

 

 

 

 

 

 

そして古都キャンディで一番有名な場所、ブッダの歯が祀られているお寺、佛歯寺へ。

佛歯寺は、ダラダー・マーリガーワ寺院といい、キャンディの中心部のキャンディ湖のほとりに建っています。

 

敷地は結構広大。

 

中の奥の方にはスリランカの原住民であるシンハラ人の王朝時代の美術品を展示する美術館も併設しており、全部見てまわろうとすると半日くらいはかかってしまうかもしれません。

 

そう、キャンディはシンハラ王朝時代の首都だった場所なんです。

そしてシンハラ人の多くは仏教徒。

だから、このブッダの歯が祀られているお寺のあるキャンディは、スリランカでは聖地と呼ばれています。

 

 

   

 

 

また、私たちには不思議だと思うような光景がこのダラダー・マーリガーワ寺院の敷地内には多くあります。

それは現地に行って、ご紹介させていただきますね。

 

 

さて次は、キャンディ近郊にあるティープランテーションと工場へ。

 

 

 

 

 

キャンディは、スリランカの「紅茶の父」と呼ばれるジェームス・テイラー(James Taylor)が、最初にティープランテーションを作った場所です。

 

スリランカであるセイロン島は、世界3大紅茶の産地の中にも入る紅茶の名産地。

お茶の栽培には熱帯(亜熱帯)気候が適していて、また高品質の紅茶を生み出すには、昼夜の寒暖差が激しく、霧の発生しやすい環境も重要なのだそう。

 

キャンディのこの湿り気の多い感じは、紅茶の栽培に良かったのでしょうね。

霧が多いと紅茶独特の味わいと香りを引き出すのだそうです。

 

 

 

 

 

ティープランテーションでは、茶畑や茶葉を発酵・乾燥する様子を見学をしたり、紅茶の試飲や飲み比べをすることができます。

 

スリランカに来たら、普段はコーヒー派の人でも、紅茶を飲むのが正解♡

 

毎日コーヒーを飲んでいると、ついコーヒーが飲みたい... と思ってしまうかもしれませんが、スリランカで飲む紅茶はとっても美味しいのです。

スリランカに来て紅茶を飲まないなんてもったいない。

このツアーでは、美味しい紅茶を心ゆくまで堪能しちゃいましょう。

 

 

キャンディの街中を散策したら、ツアーはスリランカの文化遺産の中心地ダンブッラへと移動します。

 

今回はここまで。

また次回はダンブッラとシーギリアなどのご紹介などをしていきたいと思います。

 

 

 

Chie

 

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