こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
スリランカツアー②の続きということで、今回ツアーはスリランカの文化三角地帯と呼ばれる、ダンブッラに移動してご紹介していきたいと思います。
スリランカの文化三角地帯とは、スリランカの島のほぼ中央に位置する古代遺跡が集中するエリアのこと。
アヌラーダプラ、ポロンナルワ、また私たちが滞在するキャンディの3都市を結ぶ三角形地帯の中に、シーギリアロックのあるシーギリヤや黄金寺院のあるダンブッラなど、世界遺産に登録されているスリランカの重要な遺跡が多く含まれていることから、文化三角地帯と呼ばれています。
キャンディからダンブッラへと移動して、ツアーはスリランカの文化遺産を感じる時間。
まずダンブッラへと移動して最初に行くところは、黄金寺院と呼ばれるスリランカを代表する仏教の石窟寺院です。
寺院の中には、涅槃仏(ねはんぶつ)や仏像がたくさん。
特に壁画は石窟寺院の中いっぱいに広がっていて圧巻です。
石窟の中の寺院はしーんと静かでしっとりと冷たく、スリランカの暑い気候の中、瞑想をするのに良さそうな心落ち着く雰囲気...
現地でぜひ感じてみてください。
そしてシーギリアロックに登頂。
スリランカに来たら、シーギリアロックに登ることは、やってみたいことのひとつですよね♡
この岩壁に見える小さな白い点々が登っている人々。
シーギリアロック、結構大きいです。
標高約370m、シーギリアロックそのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖(岩壁)になっています。
シーギリアロックは、要塞化した岩上の王宮跡の遺跡となっていて、頂上にその王宮跡があり、頂上からは360度スリランカの広大なジャングルが一望できますよ。
スリランカの風を感じながら、シーギリアロックからの眺めは本当に爽快。
自然豊かなスリランカのセイロン島をここからぜひ眺めてもらいたいです。
シーギリアロックの中腹には、有名なフレスコ画のシーギリア・レディやライオンの足のゲートも。
シーギリアロックへの登頂は、爽やかに汗をかく程度の運動量があるので、ツアーでは朝の涼しい時間から登りますよ。
朝から良い運動をした後は、戻ってホテルで休憩タイム。
ゆっくりとホテルに滞在できるので、シーギリアから戻ってシャワーを浴びて着替えることができます。
このホテルのご紹介がまだでしたね。
スリランカ文化三角地帯での滞在ホテルはヘリタンス・カンダラマ。
スリランカで有名なリゾートホテルの建築家ジェフリー・バワが設計したホテルになります。
スリランカの豊かな自然と一体化したリゾートホテル、ヘリタンス・カンダラマ。
バワが唯一内陸部に設計をしたホテルで、バワの設計したホテルの中では、最高峰の出来栄えだと評価されているホテルです。
ホテルの敷地は広大で1キロほどあるので、ホテルを散策するのも楽しいはず。
またヘリタンス・カンダラマのディナー、ブレックファースト、ランチはどれも美味しいと評判です♡
ヘリタンス・カンダラマには、黄金寺院を見学した後チェックインをして滞在。
翌朝はシーギリアへ行った後にまたホテルに戻ってきますので、ランチの前後までゆっくりとする時間があります。
ホテルは歳月とともに緑に埋もれ、やがては森に帰ってゆくというコンセプトの基に作られています...
建築家のジェフリー・バワは、ダンブッラの黄金寺院やシーギリアの遺跡をみて、このヘリタンス・カンダラマを設計したのだとか。
ホテルにはカンダラマ湖と一体化したインフィニティプールもありますので、泳ぎたい人は水着も忘れずに。
また次回はアーユルヴェーダなどのご紹介をしていきたいと思います。
Chie