ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を辿る旅 〜太陽の寺院・スーリヤ〜

 |  | 

こんにちは、Nityaニティア・スタッフのchieです。

 

 

今回は、太陽の寺院です。

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽の寺院は、なんとナヴァグラハ寺院となっていました...

 

 

ナヴァグラハ寺院とは、9つの星の神様が全て祀られている寺院のことですが、この9つの星の寺院の聖地では、この太陽の寺院だけがナヴァグラハ寺院となっているようです。

 

 

ここは太陽の寺院なのでもちろん太陽には本殿があって、他の月、火星、水星、木星、金星、土星、ラーフ、ケートゥの神様には祠がありました。

 

太陽の本殿の後方をぐるりと囲んでいる他の星の神様たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つ一つの神様に星詠みでの星巡りを思い起こして、熱心にお参りをしていたら、途中モンクに水星の神様の額のティーカをそっと付けていただきました。

 

ティーカとは、インドの方々の眉間にある赤い印のことで、祈りを捧げる人のものをティーカ、その他の人のものはビンディというのだとか。

 

 

ティーカを付けていただいた時、水星のご加護があるといいなぁなどと思っていたのですが、今ホテルに帰って撮った写真を見てみると、全ての神様の写真を撮ったと思っていたのに土星の神様が居ないのです...

 

 

ちょうど、土星の神様は水星の神様の横にいて...

 

モンクとお話ししていたら、撮り忘れたのかもしれません...

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂の中では、いつもご本尊の前にモンクが居ます。

 

 

捧げもののココナッツや花を渡すと、名前を聞かれ、本尊の前でココナッツを割って中のジュースを流し、個人のために祈りを捧げてくれます。

 

 

 

ナヴァグラハの9つの星の中心は太陽。

 

 

 

私たちのコスモスの中心にある太陽に、私は調和を祈りました。

 

 

どうか太陽の祝福がありますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Chie

close

Join a News Letter

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.