こんにちは、Nityaニティア・スタッフのchieです。
今回は、土星の寺院になります。
ちょっと嬉しくなったので、先のご紹介していまいますが、土星の寺院の本殿の天井には、ナヴァグラハのサークルが描かれていました...
これも見たかったのですよね。
さて、土星の寺院は、他の寺院よりも少し離れた場所にあって片道2時間のバスでのショートトリップになりました。
でも大きな道路のすぐ近くにあって、他の寺院よりもその点では行きやすいのかな。
寺院の前には沐浴場があって...
寺院を入ったすぐ入り口のところには大きな象さんもいました
こちらの象さん、ドネーションを渡すと上手にお鼻でいただいて、そのドネーションを掴んだままの鼻で頭をコツンと叩いてくれます。
私も頭コツンをやって頂きましたが、象さんの鼻って重い...
コツンというより、ドシッと言った感じで、頭が下に下がる程度の衝撃がありました笑。
土星というと、人生の中では、なかなか苦しい星回りの期間なので、他の寺院よりもあまり人が多くないのではないか。
と思っていたのですが...
なぜか、すごく賑わっています。
それもそのはず、土星の期間はとても苦しいので、みんな祝福を頂きに来ているのです...
ラーフの寺院も賑わっていたのは、ラーフの難(何をやっても上手くいかない)から逃れて祝福を受けたいから、だったのですね。
土星のご本尊の前はたくさんの人で溢れていました。
すぐ脇の祠には土星の神の奥さんの神が祀られているのだとか。
また包丁を持っている...
ご本尊の隣にはプージャ(祈祷)の場所も...
他の寺院では普通にモンクに直接祈って頂きましたが、土星の寺院では希望者が多いためか、祈りの内容が大変なのか、モンクに直接祈っていただくにはスペシャルチケットが必要でした...
私は土星の期間は過ぎ去っていますが、土星の期間の疼く傷を癒したいので、スペシャルチケットを購入しました。
火の元過ぎれば、熱さ忘れる...
辛い土星の期間も、過ぎれば、笑い話に...
なるのかもしれないですけれど、土星の期間の様々な経験がこれからを大きく支えてくれますように...
土星は、辛い修行のような経験をすればするほど、その経験を生かして成功へと導いてくれる星でもあります。
土星に祈りを
Chie