ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を辿る旅 〜ケートゥの寺院〜

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こんにちは、Nityaニティア・スタッフのchieです。

 

 

 

これで聖地巡礼も最後の寺院となりました。

 

最後はケートゥの寺院です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケートゥとは、太陽と月の交わる交点を宇宙上でパワーのあるポイント=星とみなしたものです。

 

特にケートゥは南半球で太陽と月の交点の事を言い、ドラゴンテールとも呼ばれています。

 

 

 

ラーフとケートゥは同じドラゴンの頭と尻尾。

 

特徴も似ている部分があって、どちらも周囲からは変わり者だと思われる傾向があります...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴンとは言いますが、コブラの事でインドではドラゴンではなく、スネークと呼んでいました。

 

ケートゥの影響のある人は自己世界に入りやすく、物事の本質を見極めるのが好きで、とてもスピリチュアルな神秘主義に傾倒しやすいと言われています...

 

 

 

私もケートゥの影響が強く、火星の寺院のジョーディシュの星詠みでも50歳でスピリチュアルの師に出会うと言われました...

 

また、ケートゥに良く祝福してもらいなさいとも...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケートゥの寺院は今までの巡ってきた9つの星の寺院の中では、月の寺院の次に小さな寺院だったので、すぐにケートゥの神さまを見つけることができました。

 

早速、ココナッツを渡そうとしたらモンクが

まず時計回りにぐるっと寺院内を回って他の神さまの祝福をもらったら、最後にここに来てと...

 

 

 

この9つの寺院巡りをする前にも、インドの他の寺院に行ったことはあるのですが、今回の巡礼でインドの寺院を参拝する際の作法がある事を知りました。

 

 

 

祝福をいただいたら、その祠の周りを時計回りに3周すると良いようです。

 

 

ただ、このケートゥの寺院ではケートゥの神様の後ろにはまわれないような造りになっているので、中央に配置されている他の神さまの周りをぐるり...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケートゥは私の仕事や家族に悪い影響を与えているとも言われているので、祝福がどうか届きますように....

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、9つの星の巡礼が終わりました。

 

 

全ての寺院に何の事前情報も持たず、ただ場所だけの情報でインドの人々に助けられながら巡りましたが、なんとか全ての寺院を無事に回ることができて嬉しく思っています。

 

 

 

9つの星の寺院は、すべての願いが叶う奇跡の聖地のような場所ではありません。

 

 

聖なる場所、聖地とは、心を開くすべての人々の癒しのために存在するのだとか...

 

 

 

9つの星の寺院を巡ることは、とても深い意味と味わいのある人生の旅の始まり。

 

 

心を癒し、愛する気持ちと真実の人生を生きるきっかけを与えてくれる場所なのでしょう。

 

 

ぜひあなたも巡ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

Chie

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