こんにちは、Nitya(ニーチャ)スタッフのchieです。
まるでハリウッド映画のワンシーンのような壮大な映像がありましたので、ここでもご紹介したいと思います。
月はまるで空から落ちてくるように、山の向こう側に沈んでいきます...
この動画を撮影したのは、スペインのカナリア諸島を中心に活動する写真家のダニエル・ロペス氏。
これは2018年5月30日の朝、テネリフェ島のテイデ火山に近い高台から、太陽が昇り、空に浮かぶ満月が地平へと沈むときに、望遠レンズで撮られたリアルな映像です。
そう、これは最近の5月の満月なのです。
地球の自転速度は、時速約1700キロもありますが、地表で暮らす私たちは、地球が回転していることを意識することはありません。
でも、上空の天体や地球の地表の影を観察すれば、地球が自転していることもよくわかり、月の動く様子も、肉眼ではわずかな動きも、望遠レンズなら刻々と動き続ける様子を撮影できるのだそうです。
5月最初の満月は、このブログでも以前お伝えしたように1年の満月の中でも大切なものとされ、多くの国でお祭りがあります。
>>ウェサック・ポヤ・デー
>>ウェサック・ポヤ・デー
また「フラワームーン」「コーンプランティングムーン」「ミルクムーン」など、様々な呼び名が世界にあるようです。
Chie