Nityaニーチャスタッフのchieです。
ナワラタナ、ナヴァラトナ、ナワラトゥナ...
Nityaではナワラトゥナと主に呼んでいますが、英語で表記するとNavarathnaは、他に「9つの宝石」や「ナインストーン」とも呼ばれています。
その効果はどのようなものなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は古の伝承的なジュエリーであるナワラタナの効果についてご紹介します。
ナワラタナは、このはるか彼方の空の惑星とリンクした9つの宝石のジュエリーです。
その効果は、人が持つ「運命」をより良いものにすると言われています。
ナワラタナの生まれた3000年もの歴史があるインド地方のヴェーダ哲学では、人は生まれた時の星の視座(惑星の位置)により、持って生まれた宿命があるとされています。
その宿命は、生まれた時に決まってしまうので変えることはできません。
宿命は変えることができませんが、私たちが生きる「運命」は生き方で変えることができます。
運命とは、「宿命」×「生き方」で成り立っているものと考えられるからです。
その生き方で変えられる「運命」をより良いものにできる、とされるのがナワラタナなのです。
3000年もの歴史があるインド地方のヴェーダ哲学から生まれたこのジュエリーは、古代の賢者たちが長年の研究でこの世の中の仕組みを探求した結果、生み出されたものと言われています。
現代のフラクタル構造の考え方による、大宇宙の中の小宇宙である私たち。
回り回って、私たちも「人=宇宙」だとすると、宇宙での森羅万象は私たちにも対応してくるのだそうです。
それが宿命なのだとか。
近代的な機器の無い時代に、現代にも匹敵するほどの正確な天体観測と物質の本質を悟ったことは本当に素晴らしいこと。
またその成果は驚くべきものです。
賢者たちの生み出したナワラタナの詳しい作用については、まだ解明の途中にあります。
ナワラタナを辿る旅は現代の科学の発展も必要となるので、旅路は長くなりそうです。
Chie