ナワラタナはアパラムッダと呼ばれる伝統的な宝石のお守りのひとつです。
ナワラタナの本場スリランカでは、災いを「アパラ」といい、災いを遠ざける宝石のついた指輪を「アパラムッダ」と呼びます。
アパラムッダとナワラタナとの違いは、ナワラタナは、人に影響を与えるとされる9つの星のすべての宝石が付いているのに対して、アパラムッダの指輪についた宝石は、伝統的な星読みに導きだされたホロスコープによって個人の固有の宝石となるところです。
ナワラタナは万能な星のお守りとして親しまれ、アパラムッダは個人特有のお守りとして愛されています。
アパラムッダは、生まれた瞬間の星の配置による伝統的なホロスコープによって導き出された、その人特有の星の災いを和らげる宝石のついた指輪なのです。
ナワラタナの盛んなインド地方やスリランカでは、男女を問わず多くの人が宝石のついた指輪などを身につけていますが、これはファッションで身につけているのではなくお守りとして身につけています。
ナワラタナではない宝石の指輪は、ほとんどがアパラムッダの個人の宝石として身につけている指輪になります。
またナワラタナは、スリランカではNawarathna ナワラトゥナやナワラトナ、インドではNavarathna ナヴァラトナやナヴァラトゥナと呼ばれています。
ナワやナヴァは9つを意味し、ラトナやラトゥナは宝石を意味するサンスクリット語になります。
Nityaではナワラトゥナと呼び、Navarathnaと記しています。
Nityaでは、ナワラタナのジュエリーのお取り扱いもしています。
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