ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を辿る旅 宝石の産地スリランカ

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こんにちは、Nityaニーチャスタッフのchieです。

 

只今、宝石の本場スリランカにて、ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)を辿る旅をしています。

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)とは、アジア全般に伝わる「9つの星(天体)」が人に与える影響を良い方向へ導く効果があると言われる「9つの宝石」できちんと配列されて出来たお守りのことです。

 

先日はスリランカのお友達ナジルさんと宝石メーカーを訪問してきました。

 

 

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ナジルさんは、日本の横浜を拠点としてスリランカの宝石のお取り扱いをしています。

 

彼はイスラム教なので今日からラマダンに入るとのこと。

その前に一緒に宝石巡りをさせてもらいました。

 

ここスリランカは宝石の宝庫。

 

ほとんどと言っていいほどの多くの宝石が、ここスリランカで産出されます。

特に有名なのは、ブルーサファイアです。

 

 

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サファイアと言ったら、ブルー。というほどサファイアの中でブルーサファイアはとても有名ですよね。

 

イギリスのウェリアム王子からキャサリン妃へ贈られた婚約指輪も、スリランカで産出したブルーサファイアが使用されています。
元々は王子の母親である故ダイアナ妃がチャールズ皇太子から贈られたリングだったとか。

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)にも、このブルーサファイアが9つの宝石の1つに選ばれています。

 

 

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すごく綺麗…

 

 

他にも、ルビーやアレキサンドライト、アクアマリン、キャッツアイ、ムーンストーン、ジルコンやアメジストなど、世界でも高品質な宝石がスリランカでは揃って産出しています。

 

スリランカの星読みのホロスコープによる私のための宝石はトパーズとキャッツアイなので

その一つであるトパーズも見せてもらいました。

 

 

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サファイアのブルーとは違う、トパーズのブルー。

 

トパーズもいろいろな色がありますが、トパーズもブルーが有名です。

 

 

スリランカの星読みで導き出される「自分のための宝石」は人によって数に違いがあり、1つだけの場合もありますし、多い人は5つの場合もあります。

 

 

宝石は色を良くするために、加熱処理されることが多いようなのですが、

Nityaニーチャのナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は、すべて非加熱処理の宝石で製作されています。

 

ナワラトゥナ(ナヴァラトナ)は宝石を高熱で加熱して色を良くするなんて考えもしなかった時代からの古の伝承的なジュエリーなので、非加熱の宝石が良いとされているのかもしれません。

でも非加熱の、地球が育んだままの天然の宝石には、やはり魅力を感じてしまいますよね。

 

 

そのままの天然の色を楽しめる宝石がスリランカにはたくさんあります。

 

スリランカは宝石の島。

かつてシンドバッドも宝石を求めて旅したアイランド。

 

 

 

chie

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